【株価】月内１万４３００円も　―エコノミストら―時事通信調査

株価、月内１万４３００円も　―エコノミストら―時事通信調査
2020年03月14日07時11分
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　新型コロナウイルスの感染拡大で市場の動揺が収まらない中、時事通信社は民間エコノミストやストラテジストに株式・為替相場の月内の見通しを聞いた。日経平均株価については、下値を「１万４３００円」（マネースクエアの西田明弘氏）とする見方も出るなど、全員が一段安となる可能性に言及した。円相場の高値に関しては２人が１ドル＝１００円を突破すると想定。コロナショックの衝撃の大きさが浮き彫りとなった。

　１３日の日経平均の終値は１万７４３１円。１月２０日に付けた直近高値（２万４０８３円）から６６００円超（約２８％）も下落した。世界保健機関（ＷＨＯ）のパンデミック（世界的流行）宣言に加え、原油価格の急落も重なり、投資家心理は急速に冷え込んだ。野村証券は「市場は景気後退を完全に織り込んだ」と分析している。
　ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏は「新型コロナ終息時期と経済への影響度が見えず、一段の下落を覚悟する必要がある」として、日経平均の下値を１万５０００円と予想。みずほ証券の三浦豊氏は「米国の感染者増加の影響が大きい」とみており、「増加数の縮小が相場好転の条件だ」と指摘している。
　為替相場では、日米金利差の縮小やリスク回避姿勢の強まりから円高への警戒が強い。ただ、「来週の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）後に米金利低下が一巡すれば市場は落ち着く」（ソニーフィナンシャルホールディングスの石川久美子シニアアナリスト）との見方も出ている。

１６８００円くらいが底だったかも

まだまだ当分様子見。

問題は為替だろ

どうせ無駄なんだから、年金の元本確保を優先しろ

ハイパーインフレになれば資源の無い日本は終了