
- 1 : 2025/02/07(金) 06:40:58.72 ID:40CexHo09
[ 2025年2月7日 04:00 ] スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/02/07/kiji/20250206s00041000384000c.htmlシンガー・ソングライター松任谷由実(71)が今秋に40作目となるアルバムをリリースする。現在制作中で、松任谷の過去の声と現在の声を合成する独自技術が導入されている。夫でプロデューサーの松任谷正隆氏(71)も制作に関わっており、アルバムについてコメントを寄せた。
以下全文。
我々の求めているもの
あれはほんの4―5年前のことでしょうか。スタッフが倉庫から未発表曲の入ったマルチテープを持ってきたことから始まりました。50年も続けていれば未発表曲もそれなりにあります。その曲はどうやら70年代の終わりか、80年代初めのものらしいことが、スタジオのデータとかミュージシャンの声から分かりました。(※中略)聴いているうちに、この70年代だか80年代の音が妙に新鮮で、現代では絶対に再現出来ないことが肌で感じられてきました。
しかも「ラララ」で仮歌を歌っている由実さんの声もずいぶん若くて高い。このオケは使いたくてもキーが高くて今では無理、再び倉庫行きか、なんて諦めかけていた頃、某国立大学に、声をサンプリングしてメロディにする研究をするチームがあることを知りました。AIなどという言葉が今みたいに普通ではない時代だったので(たった数年前のことなのに!)、それがどういうことなのか理解出来ず、でもどうなるのかやってみたい、という気持ちから、昔の由実さんの声をサンプリングして新しいメロディに作り替えられないか、という打診をし、やってみよう、という返事をもらったのです。
試行錯誤の末に出来上がったものは、まだまだ僕がイメージしたものとはほど遠く、似ていなくもない、程度のものだったでしょうか。でもこれを部分的に使って、昔の自分に会いに行く、というテーマの作品にしました。Call me backという曲です。そう、これが全ての始まりでした。
それからほんの数年後、Dreamtonics社が開発する“Synthesizer V”というソフトウェアの存在を知りました。(※中略)誰が聴いても昔の由実さんがそこにありました。
僕はもやもやしながらも、これは使える。と、どこかで思ったのです。
技術の発達のスピードは凄まじいものがあります。そしてそれを受け取る我々の方も、そのスピードにある程度慣らされてしまいます。AIがディープラーニングをし、考え、あっという間にポロンとアウトプットしていく。こんな夢みたいなことは今や常識。リポート作成も、作文も作曲も、AIに任せればなんでも出来るし、それなりの形にしてしまう。いや、それなりどころではない。傑作が生まれるのも時間の問題でしょう。今はそんな時代。そして誰もがそれを受け入れている時代。
そんな中で、今一度“Synthesizer V”の意義について考えました。もしこれを普通に使ったら、由実さんは歌うのを諦めて、イージーにAIで済まそうとしている、などと言われるでしょう。ついに声の出なくなった由実さんはAIに頼った、みたいな。それはないな…と思いました。この究極的なテクノロジーは、作品作りの初めから生かさないと意味も意義もない、と。
そして、当然のことながら、これまで通りの由実さんの歌がメインにならないとアルバムとしての価値はない、と。
こうして辿り着いたのがワームホールという考え方でした。実際にあるかどうかも分からないワームホール。でも、もしあるとすれば過去と今を行き来出来ると言われます。この考えを心のどこかに置きながら曲を作り、音を作り、そして詞を作れば、“Synthesizer V”との共存は出来るはず。
作った声と今の声とをうまく共存させて面白いアルバムが作れるはず、という確証を持ち、Synthesizer Vと我々の制作プロセスを「Chrono Recording System」と名付けました。時間を超えて音を記録するイメージです。
考えてみれば70年代後半から80年代というのは、生楽器の中に少しずつ、シンセサイザーが楽器として忍び込んでいった時代でした。そして気がつくとテクノサウンドあたりからはシンセサイザーが表舞台に立っていった。(※中略)その後のテクノサウンドはどうなっていったか、と言えば、それは形を変えながら静かに今の音楽にまで染みこんでいった、と言えるでしょう。まるでウイルスのように。
そこには変わらず進化を求める音楽そのものの姿があります。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)- 2 : 2025/02/07(金) 06:41:47.63 ID:uN0nmv4S0
- 山下達郎への当てつけか
- 4 : 2025/02/07(金) 06:42:46.77 ID:5sijX6rW0
- 日本一有名なヒモ
- 12 : 2025/02/07(金) 06:57:04.10 ID:WyyhbRED0
- >>4
松任谷正隆のが格上でユーミンは玉の輿やで
華麗なる一族で上級国民 - 19 : 2025/02/07(金) 07:17:20.48 ID:aiJr1Y0D0
- >>12
華麗なる一族でも子供いなければ意味なし - 27 : 2025/02/07(金) 07:51:24.41 ID:x+9M8wGA0
- >>4
初めての弦楽器、譜面の描き方を聞いてスラスラ書いて
複雑な編曲をした人、この人も天才です。 - 5 : 2025/02/07(金) 06:44:24.72 ID:4053ect80
- カーグラおっさん
- 6 : 2025/02/07(金) 06:46:41.01 ID:V1mZDERk0
- お婆ちゃんの新譜
- 7 : 2025/02/07(金) 06:47:43.37 ID:pf9f3EU30
- JAFの会報連載読んでるけどこの人面白い。もはや作家
- 10 : 2025/02/07(金) 06:52:27.09 ID:6Lggt1qP0
- >>7
ラジオもおもしろい
でももう新譜や生歌はやめた方がいい
声がやばすぎる - 9 : 2025/02/07(金) 06:52:17.65 ID:GGphUCGg0
- 上級国民の道楽で庶民を楽しませる
- 11 : 2025/02/07(金) 06:54:12.41 ID:UuduEypa0
- 松任谷正隆ってユーミンと同い年だったのか
何となく結構上のイメージだった - 14 : 2025/02/07(金) 07:07:57.58 ID:Ty7bIcXY0
- >>1
要はAIを使わないとアルバム出せる域に達しないんだろう
もう引退しろ - 17 : 2025/02/07(金) 07:13:12.85 ID:z9mGwgGM0
- ユーミンが先鞭をつけたか
ボーカルをAIにしたメジャーなアーティストでは第一号だろあとに続く人はいるかな
つんくはそういう誘惑に駆られるんじゃないかしら - 26 : 2025/02/07(金) 07:51:23.42 ID:pJvZ65XJ0
- >>17
ZARDが続きそう - 18 : 2025/02/07(金) 07:13:17.70 ID:1k7HUcaf0
- いつ録ったものかわからないなんて
70年代後期以後でもあるものなのか
正隆氏もずっとプロデュースしてるのに
金あるからすぐにスタジオ入っては自費で録っていたのかな - 29 : 2025/02/07(金) 07:56:53.18 ID:S5CAAtyn0
- >>18
俺ユーミンの家入ったことあるけど地下にすげーでかいスタジオあったよ
ソニーの持ってるスタジオより広かった - 20 : 2025/02/07(金) 07:18:46.75 ID:rGD+5LKV0
- おばあちゃん もう終わりにしなよ
- 21 : 2025/02/07(金) 07:26:02.75 ID:y0D5EVJj0
- 歌えないならもうあきらめろよ 年取ったんだよ
- 22 : 2025/02/07(金) 07:26:07.54 ID:rae3/yne0
- 声がReincarnationしたって?
- 23 : 2025/02/07(金) 07:26:41.89 ID:OmD8qhcM0
- ユーミンって顔はアレだけどおっパイだよね
- 24 : 2025/02/07(金) 07:37:08.57 ID:SXadVOJv0
- 元々ロボットみたいな声だし時代の最先端行ってしまえばよし
- 25 : 2025/02/07(金) 07:46:12.66 ID:qmYLWijJ0
- 「変わらず道化を求める」に空目して旦那のくせになんて辛辣なんだと思った
- 28 : 2025/02/07(金) 07:51:42.10 ID:HTjCS3IB0
- もう、今の声じゃ無理だと観念したのねw
つーか、去年か一昨年のライブ映像、映画館で上映されてたようだけど、ボーカルをどんだけ修正したのかにだけ興味があるわw - 30 : 2025/02/07(金) 07:57:32.67 ID:LRuPA7Iw0
- 声出ないなら引退しろ銭ゲバ夫婦
- 31 : 2025/02/07(金) 08:09:08.48 ID:6WqXs4Bx0
- >>30
むしろ銭ゲバならさっさと引退して湯水のように入ってくる印税で悠々自適とした暮らし送るだろう
アーティストは生み出さないとダメな生き物なんだよ
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