※2025/10/06 22:44
読売新聞「信念の人」。多くの研究者仲間は、そう口をそろえる。免疫反応を抑える細胞「Ｔレグ」の研究は長年信じてもらえず、「眉唾もの」とされた。孤独な研究者人生を送っていたがあきらめずに追究し、免疫学の新たな領域を開拓した。
記者会見で花束を手にする坂口志文さん（６日夜、大阪府吹田市で）＝須藤菜々子撮影
滋賀県長浜市の高校を卒業し、京都大医学部を目指したが、現役では不合格。予備校にも行かず、自宅で一人、浪人生活を送った。「分からないことがあっても自分で考え抜くしかなかった」。この日々が後の粘り強さにつながった。
翌年、合格した医学部の講義で出会ったのが免疫学だった。その後、未知の免疫細胞が存在する可能性に気づき、研究に没頭した。
制御性Ｔ細胞は自己免疫疾患を防ぐ
だが、自分の研究内容と似た研究者の論文が米国の研究チームに否定された。仲間は去っていったが、実験で見つけた現象には手応えを感じ、信念を貫いた。続きは↓
ノーベル賞の坂口志文、「眉唾」と言われても研究貫く…現役で京大不合格も予備校行かず宅浪で成果 : 読売新聞 https://share.google/ustjoUih5boHIa1c6
- どこ買えばいいんだ？
- つまり韓国や中国には信念がないんだな。
- >>3
日本もそうなっとるよ
好きに使える研究費ないし - >>6
研究費と信念は違うだろ - >>8
信念があっても研究費なければ研究なんてできるわけ無いだろ - >>11
理論系ならともかく、実験系はね - 信念って良くも悪くもやっぱ凄いな
悪い方も多いから難しいとも思うが
- イグノーベル賞の連続受賞はどうなった？
- >>1
昭和の終わりから平成にかけての研究だし、国立大学独法化前の古き良き時代のお陰だね
いまなら、研究費が取れず、研究が進まなかっただろう - この人スゴイね
- オボちゃんもこうだったかもよ？
- >>12
「Tregはありまーす」とか言ってたらバカにされてたな
坂口先生みたいに実験で証明せな - 山中教授と同じ大阪公立大にすれば良いだけなのに
あそこの中期入試は京大落ちの巣窟だろ - >>13
この先生の大学受験期は一期校・二期校時代だけど公立医学科に中期日程ってあったのか？ - 国立理系卒なのに私立文系みたいな対極みたいな名前かと思ったら
しもんて読むのか
外国だとサイモンみたいなニックネームつけられそうだな - >>16
名付けた当時なんて大学時代富裕層倶楽部でしかないよ京大であろうが帝京大であろうが - >>16
名付けた当時なんて大学自体が富裕層倶楽部でしかないよ京大であろうが帝京大であろうが訂正
- ノーベル賞受賞者見ても圧倒的に優秀な人材を輩出してる西日本
東日本はある意味お荷物 - >>17
東大の製薬会社への袖の下事件があったろう
歴史と研究地盤の堅い関西が本物なんだろうな - >>17
収益は東日本が刈り取りますんで - >>1
予備校にも行かずというけど
当時の長浜には予備校なんてなかったし
予備校に行こうと思ったら岐阜や京都まで出て
当然、新快速なんて無いし
予備校に通うだけでも大金使って下宿しなきゃならなかった - 信じてても無いものは無い
信じられなくても有るものは有る
それが科学
信じていれば報われるみたいな精神論に落とし込まいで欲しい - >>20
しかし革新的な成果って意外なところから出るからな
信念を持った才能ある変人が研究できる環境にいることが大事なのだろう - >>25
根拠のない信念じゃあかんのよ
この人は実験結果という根拠があった - >>29
後から言えることで、誰もが確信できる実験結果ならその時点で論文になっとるよ
その実験結果は誰にも認められなかったが、坂口教授だけはそこに糸口があるのを感じており信念で研究を続けたのだろう - >>33
他の可能性も当然検討する
それでも説明できないことがあるから新事実となる
単に信じるという精神論で研究者は動いてねーんだよ - >>35
だから、新しい事実を示唆するものだねと誰もが納得する結果ならその時点で論文になって皆がやりだすのよ
たまたまそうなったんじゃねーの、とか理論的におかしいでしょ、みたいな理由で認められない実験結果なんて山ほどある
そこに真理を認められるかは理屈ではなくセンスであり、センスを信じて研究を続けるのは信念なんだよ - >>40
あほ
自説であっても疑いをかけて他の可能性も検証して裏付けを積んでいくのが科学なの
宝くじじゃねーんだよ - 東大にランクアップおめでとう！
これからは首都圏で人間らしい生活を送ってくれ - やはり京都大学か
京都大学は凄い
それとも東京大学がカスすぎるのか - >>23
東大の研究費が一番多いはずなのになんでだろうね - 浪人なんかしてもノーベル賞取れるんだな
- >>24
利根川進は一浪京大理学部
白川英樹は二浪東工大
下村脩は三浪長崎大医学部
フィールズ賞広中平祐は一浪京大理学部 - 国立大学が日本を支えている。
- 予備校は行っても良かったのでは？とか思っちゃった
- 受験秀才と優秀さは別
この頃は一期校・二期校の時代で、受験産業も今ほど発展していなかった
当時も受験戦争は言われていたが、何を勉強したら受かるかよく分からず、ある意味のどかな時代だった - >>32
けど受験が全てを物語ってるのも事実
私大からノーベル賞が出ないし - 研究費が出続けてて良かったよね
- これなんだよな
やってることが無駄、無意味に思えることの中にお宝が眠ってる
だからバカにならないとノーベル賞級の発見、発明は出来ない
中国、韓国がノーベル賞を取れないのはこの辺が関係してる
効率優先の社会では金儲けは出来てもノーベル賞級の発見、発明は出来ない - Ｔレグはありまぁす！
- >>1
「教育格差は経済格差から！ボクちんにもお金があれば医学科も東大も合格なのに」
などと勘違いしている学業怠け自業自得自己責任低学力どもが痛すぎる… - >>43
学力とは努力！ - ゆうべはいいお月夜でしたね
- 制御性T細胞治療さえ初耳だったわ
ざっくり言うと、がんからもそのがんに効く免疫細胞を作れる、
その治療法の為の障害を取り除く免疫学の研究ってことですかね
おめでとうございます - Tウイルスみたいだな
- 長浜北だと現役で合格は厳しそうだな
田舎の名門校だと浪人生のために補習授業もあったけど
長浜北にあったとも思えんし
独力で大変だっただろう - 京大だと玉川が自分がノーベル賞取ったみたいにエラソーにコメントするんだがな。昔の京大農学部なんて普通科高校に対する農業高校みたいなレベルだったわ
- 中核pa★ぐれ
- 資産家の未亡人の財団が8年間金くれたんだよ 井上財団？
この人すごくね 国は金くれなかった
ノーベル賞の坂口志文、「眉唾」と言われても研究貫く…現役で京大不合格も予備校行かず宅浪で成果
ニュー速＋
コメント