
- 1 : 2022/10/12(水) 23:09:33.13 ID:CAP_USER9
ロジャー・ウォーターズ、シド・バレットのピンク・フロイドでの最後の日々を振り返る シドの脱退はバンドの「存続に関わる危機」だった
2022/10/12 16:11掲載 amass
https://amass.jp/161561/ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)はポッドキャスト『Joe Rogan Experience』のインタビューの中で、シド・バレット(Syd Barrett)のピンク・フロイド(Pink Floyd)での最後の日々を振り返っています。バレットの「悲劇的」な衰えを話し、また彼の脱退がピンク・フロイドの「存続に関わる危機」だったとも語っています。
ウォーターズによると、バンドが1967年6月にセカンド・シングル「See Emily Play」をリリースしたとき、バレットはすでに奇妙な行動をとっていたという。その後、英BBCの音楽番組『Top of the Pops』への出演を振り返って、ウォーターズは次のように語っています。
「『Top of the Pops』のとき、楽屋で(シド・バレットは)心配そうな顔をして、少し怯えていた。彼は“ジョン・レノンはこんなことしなくていい”と言い出した。
彼は口パクのポップ番組に出ることに不安を感じていたので、俺たちは“シド、これが僕たちがこの4、5年間目指してきたことなんだ、『Top of the Pops』に出て稼ぐんだ! しっかりしろよ、さあ、やろうぜ”と言った。でも、彼はそこから決して腰を上げることはなかった。
あと何曲か書いたけど、特に目立ったものはなかった。彼はどんどん離れていって、完全におかしくなって、意味がわからなくなったんだ。
何が問題なのか、彼の家族を巻き込んで、いろいろと試行錯誤をした。何度も精神科に通わせようとしたけど、彼は決して入ろうとせず、そして、ますますおかしくなっていった」
「俺たちはロサンゼルスのキャピトル・タワーで会議があって、そのあと通りを歩いていた。ロサンゼルスのハリウッドとヴァインの信号で止まると、彼は俺を見て微笑み、“ラスベガスはいいところだね”と言った。でも、俺たちはロサンゼルスにいた。彼はすでに自分がどこにいるのかわからなくなっていたんだよ…。その後、彼の顔が暗くなり、地面を見下ろして一言、“People”と吐き捨てたんだ。その一言に集約されるように、何もかもが意味不明だったんだ。
俺たちは皆、とても若く、自分たちの道を切り開こうとしていた。その頃には、デイヴ (デヴィッド・ギルモア) はすでにバンドに加わってギターを弾いていた、シドは弾けなかったからね…本当にできなかった。俺たち2人はその後、彼のソロ・アルバムのプロデュースを手伝ったけど、かなり支離滅裂で、彼に何かをさせるのは難しかったよ」
ウォーターズの回想によると、バレットがピンク・フロイドを脱退した後、彼はバレットにほとんど会わなくなりました。
「彼はケンブリッジに帰り、とても孤独な生活を送っていた。その後、彼の妹のローズマリーと“会いに行ってもいいのか?”と話したんだけど、“いいえ、しないで”と彼女は言っていた。俺は”なぜいけないの?”と聞くと、彼女は“それが何であれ、前に起こったことを思い出すと、彼はとても興奮して動揺します。彼はそれを好きではないのです。過去の人に会いたくないし、むしろ放っておいてほしいです”と言っていた。彼は、60歳で亡くなるまで、ケンブリッジで一人暮らしをしながら、少しばかり絵を描いていたそうだよ。他に何と言ったらいいのか分からないよ、本当に。悲劇的な出来事だった」
ウォーターズはバレットの楽曲の素晴らしさを称えつつ、メイン・ソングライターであるバレットの脱退がバンドにとっていかに「存続に関わる危機」であったかについても話しています。
「当時ピンク・フロイドにいた俺たちは(彼の脱退を)存続に関わる危機としても経験していた。“どうしよう、あいつがマジで曲を書いているんだぞ!”ってね。まあ、20%くらいは俺が書いたんだけど、それは何でもなくて、シドの曲は違うものだった。(シドの曲には)イギリス的なロマンティシズムがあった。とても美しかった。(“Bike”を少し歌う)メーターや、歌詞がメロディーや拍子記号やテンポと一体化しているところなど、とても風変わりなんだ。そういう風変わりな小曲がたくさんあって、どれもイギリス・ロマン派の伝統的なものだった。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
- 2 : 2022/10/12(水) 23:10:16.28 ID:GefQxrd20
- せやな。
知らんけど。 - 3 : 2022/10/12(水) 23:11:08.30 ID:b9t1FoKX0
- シドの実家に居候してた小泉純一郎
- 29 : 2022/10/13(木) 03:42:57.68 ID:yB+o6O860
- >>3
それイギリス人ライターがでっち上げたガセネタ - 4 : 2022/10/12(水) 23:11:28.64 ID:xVsArpOJ0
- シドバレットのソロ2作もクセになるよな不思議な魅力を持ったアルバムだったな
- 8 : 2022/10/12(水) 23:20:15.58 ID:SuC2YNtl0
- >>4
ソロ2作持ってたんだけど引っ越しの時売っちゃったんだよな失敗した
でも一曲も覚えてないほど印象に残ってないわw - 5 : 2022/10/12(水) 23:15:41.75 ID:9O+zJIhb0
- 『帽子が笑う、不気味に』
これが倒置法ってヤツなのか? - 6 : 2022/10/12(水) 23:15:42.14 ID:voMiDpNp0
- シド・バレットの代わりにシド・ヴィシャス入ってから売れたな
- 7 : 2022/10/12(水) 23:19:14.70 ID:SuC2YNtl0
- でも結局シド抜けた後の方が全然売れたよなw
シド抜けた後のほうが曲もいいし - 10 : 2022/10/12(水) 23:24:16.38 ID:kXgJgsJC0
- あなたがここにいてほしい
- 11 : 2022/10/12(水) 23:28:06.56 ID:BhFFhtyp0
- デイヴと仲直りしろ
- 12 : 2022/10/12(水) 23:29:01.25 ID:+wNiex8i0
- ロジャー・ウォーターズ
陰気臭い左翼的歌詞
デヴィッド・ギルモア
退屈なブルース臭いリフ - 13 : 2022/10/12(水) 23:31:13.45 ID:2SqF1nzs0
- 何か典型的な目覚めた()高齢陰謀論者になってしまったようだな
- 14 : 2022/10/12(水) 23:34:01.04 ID:mdpG1YOn0
- トランプ大統領就任で無駄に元気になっちゃった感じ
- 15 : 2022/10/12(水) 23:48:04.02 ID:k3+YVraN0
- 1stもシドのソロも狂気も心母も壁もファイナルカットも
何もかもが多感な青春の頃に聴きまくった大好きな音楽です
ピンク・フロイドの音楽に出会えて本当に良かったです - 17 : 2022/10/12(水) 23:55:17.16 ID:Vco0aYbu0
- ちょうど今アニマルズ→炎の順で聴いてたわ
- 18 : 2022/10/12(水) 23:56:15.05 ID:1bde/kv80
- デヴィッド・ボウイがシド・バレット好きで
シーエミリープレイカバーしてるんだよな
後にデヴィッド・ギルモアとシーエミリープレイ一緒に
コンフォダブリーナムではウォータースのボーカルパートを歌い
Wデヴィッドでライブで披露 - 19 : 2022/10/13(木) 00:11:39.95 ID:EwIyuq9J0
- シドバレットがいなきゃ狂気も生まれてないだろ
あれは基地外の笑い声から始まる - 20 : 2022/10/13(木) 00:17:34.68 ID:uI7ot0Py0
- ジョジョ好きの人って、元ネタ辿ったり
するんだろうか - 21 : 2022/10/13(木) 00:24:59.19 ID:sWRiq+e10
- フロイドは話を作った感じがすごくする。
バンドに居続ける人間にとっては
「もしも自分のバンドにブライアンジョーンズがいたら」
ほど都合のよい妄想はない。 - 23 : 2022/10/13(木) 00:32:51.05 ID:VCGH/UhA0
- >>21
作ったも何も、シドのヤク中っぷりだけは動かしようのない事実ですしおすし - 22 : 2022/10/13(木) 00:28:36.47 ID:EwIyuq9J0
- その昔、岩崎宏美の万華鏡って曲にお化けの声が入ってると騒ぎになった
しかし狂気を聴いてきたものからすれば
あれがゴスペル風コーラスであることはすぐに分かったものだ - 24 : 2022/10/13(木) 00:41:54.11 ID:sWRiq+e10
- だってこいつらミックジャガーと違ってペラペラしゃべるんだもの。
ほのぉ、あなたがここにいてほすぃーとか。
これがほんとの燃えキャラかっての。 - 25 : 2022/10/13(木) 01:05:16.54 ID:/6naYkv80
- メインソングライターだったから
シドロジャー先生は正直
- 26 : 2022/10/13(木) 01:07:27.38 ID:piRIPmi50
- でしょうね、としか言いようがない
ロジャー嫌い
だからウォールも嫌い - 31 : 2022/10/13(木) 07:09:40.85 ID:dI+d+SZ80
- まぁラリってなきゃあんな曲作れんよな
イケメン居なくなればバンドとしてヤバイし



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