24歳警察官｢やっべえ！同僚の財布から札を抜き取ると貯金がどんどん増えるぞ！これは大発見だわ！｣

巡査が同僚から現金窃盗容疑　「貯金増えることに満足感」　愛知県警、書類送検
2020年11月7日 08時44分

https://mainichi.jp/articles/20201107/k00/00m/040/017000c.amp

巡査は「盗んだ金で貯金が増えることに満足感があった。仲間を裏切ってしまい申し訳ない」と容疑を認めているという。同日付で依願退職した。

送検容疑は４～９月、豊川署の待機寮で、同署の２０代の男性巡査２人の部屋にそれぞれ侵入し、財布から４回にわたり現金計約３万８０００円を盗んだとしている。

県警によると、巡査は２０１９年４月、県警に採用され、警察学校卒業後の同年９月２７日から豊川署で勤務していた。

当番勤務を終えて寮に戻った同僚が被害に気づき、寮生への調査で発覚した。

巡査は同僚がシャワーやトイレなどで部屋を空けた際や、自ら寮内で入手した合鍵を使って侵入。

被害に気づかれないよう、財布内の紙幣の一部だけを抜き取っていたという。

被害は数人で数十万円に上るとみられ、巡査は「寮のほか、警察学校の同僚や（一般人の）交際女性からも盗んだ」と話している。