佐野元春「コンセプトアルバムを作り続けたい」 追求する音楽は「対立しそうな個性の共存」 ルーツは「ザ・フー」〈週刊朝日〉

1 : 2022/08/09(火) 23:19:08.16 ID:CAP_USER9

佐野元春が追求する音楽は「対立しそうな個性の共存」 ルーツは「ザ・フー」〈週刊朝日〉
8/8(月) 11:30 AERA dot.
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe42313d4e9e285034010cc82674222690207a50?page=1
佐野元春さん(撮影・アライテツヤ)
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 デビューして42年、THE COYOTE BANDを結成して17年になるシンガー・ソングライターでロックンローラーの佐野元春さん。今年7月、アルバム『Where Are You Now(今、何処)』をリリースした。佐野さんの音楽は激しい。それでいてインテリジェンスが感じられる。共存しづらい二つの個性を追い求める理由とは。

*  *  *

「野性と知性。激しさと優しさ。希望と絶望。両極に感じられる個性や感情を僕の音楽は共存させています。人も社会も白黒明確ではありません。グレイもグラデーションもありますよね。僕たちは、そんな対立しそうな個性の間を揺らぎながら生きています。その真実を表現できるのが、アートです。だからこそ、豊かで美しい。その事実を多くの人に感じてもらいたい。それを僕は音楽で追い求めています」

 しかし、けっして簡単ではない。思いだけではなく、音楽で伝える技術が伴わなくてはいけないからだ。

「その技術を『Where Are You Now』でいよいよ手に入れたと感じています。このアルバムに収録した『さよならメランコリア』も『クロエ』も、あいまいな真実を表現できています。コヨーテバンドはいよいよ高みに到達しました。まだまだポテンシャルも感じられます。楽しみです」

 新作ではさらに強く意識していることがある。「アルバム一枚を通してメッセージを伝え、物語を描く」ということだ。

「今、音楽は配信が全盛の時代です。アルバムのなかの気に入った曲だけをダウンロードして聴けます。そのシステムを否定するつもりはありません。ただ、アルバムの概念、存在意義は揺らいでいます。僕は、1960年代、70年代のすぐれたコンセプトアルバムで育ってきました。ビートルズ、キンクス、ピンク・フロイドなど。彼らはコンセプトアルバムを作ろうという強い思いもスキルも持っていました」

『Where Are You Now』には20秒のオープニングナンバーがあり、58秒のエンディングナンバー「今、何処」で終わる。アルバム全体を通して強い物語性が感じられる。

「僕に経験とスキルがあるなら、一枚を通して楽しめるコンセプトアルバムを作り続けたい。それが『Where Are You Now』で、前々作の『MANIJU』やその前の『BLOOD MOON』です。この3枚は、僕はコヨーテバンドとの3部作だと評価しています」

 佐野にはルーツと言えるイギリスのロックバンドがある。ザ・フーだ。

「12歳のとき、僕は書店で音楽雑誌を立ち読みしていました。その雑誌のグラビアで、真っ赤なストラトキャスターを手に高くジャンプしているザ・フーのギタリスト、ピート・タウンゼントと出会いました。あのとき、僕のなかに雷が落ちた。ロックミュージックを強く意識した、僕の原点です。ザ・フーはワイルドで、同時にインテリジェンスがあります。そして、エレガントです。つまり、対立しそうな個性を共存させています」

 ザ・フーは、60年代から70年代にかけてすぐれたコンセプトアルバムを作ってきた。佐野が今も赤いストラトキャスターを手にステージに上がるのは、ピート・タウンゼントへの思いがあるからだという。

「今作に収録されているポップロックで、テクノでもある『銀の月』は、ザ・フーへのリスペクトです。この曲のミュージックビデオでは、ベーシストがザ・フーのベーシストの衣装で演奏しています」

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

(ライター・神舘和典)

※週刊朝日  2022年8月12日号

3 : 2022/08/09(火) 23:23:13.39 ID:t8r2AyES0
誰だっけと思ったら隼ジェットのことか
4 : 2022/08/09(火) 23:23:28.47 ID:ClFk1A0h0
×ルーツ
○パクリ元
12 : 2022/08/09(火) 23:30:42.00 ID:vLbgWeRL0
>>4
幼稚なおじさん乙
世の中パクリで成り立っている
15 : 2022/08/09(火) 23:34:02.04 ID:9HiKYnya0
>>12
まあパクってナンボってのがロックンロールの本懐だからな
むしろパクれないような小心者はロックじゃない
26 : 2022/08/09(火) 23:43:36.43 ID:vLbgWeRL0
>>15
ロックに限らず、文化というものはパクリ合って高め合っていくもの
バカはパクれないし学べないから、頭の悪い正義マンになって外から足を引っ張るだけ
5 : 2022/08/09(火) 23:26:59.86 ID:lrGA0ICj0
どの世代にもいる流行り売れたって感じの人だよな
6 : 2022/08/09(火) 23:28:34.20 ID:9HiKYnya0
最新作が各方面ですこぶる評判が良いらしいな
7 : 2022/08/09(火) 23:29:12.61 ID:ht3JsjcA0
>>1
今も動き続けてるの、立派だと思うよ。
8 : 2022/08/09(火) 23:29:19.30 ID:329YwOur0
>>1
フーの影響あるかなぁ。スプリングスティーンやスタイルカウンシルみたいだと思ったけど
13 : 2022/08/09(火) 23:32:09.01 ID:9HiKYnya0
>>8
スプリングスティーンやポールウェラー自体がザ・フーからの影響や引用ありありじゃん
14 : 2022/08/09(火) 23:33:23.66 ID:329YwOur0
>>13
なるほど。一貫してるわけね
9 : 2022/08/09(火) 23:29:35.01 ID:66VsneBd0
ヨーソローヨーソローお前が舵をとれ
10 : 2022/08/09(火) 23:29:37.30 ID:2/mBsAzm0
スプリングスティーンだろ?
あ、あれはルーツじゃなくて元ネタか
11 : 2022/08/09(火) 23:30:29.71 ID:TazDMfM20
桑田佳祐に完敗したオッサンか
19 : 2022/08/09(火) 23:38:13.80 ID:vLbgWeRL0
>>11
歌謡曲の桑田となんか勝負してないだろ
21 : 2022/08/09(火) 23:41:10.20 ID:TazDMfM20
>>19
佐野も歌謡曲じゃん
スタカン歌謡
16 : 2022/08/09(火) 23:34:40.74 ID:B8YjrinJ0
この人くらい自分の音楽観をわかりやすく言葉にしてリスナーに届けられる人はなかなかいない
17 : 2022/08/09(火) 23:35:03.31 ID:CZqfb5uZ0
ロックンロールというには品がいい
ポップに行くにはメロディの魅力が足りない

後追いからは、大滝仕込みの技術センスと
詞で勝負しているように見える

18 : 2022/08/09(火) 23:36:50.22 ID:9HiKYnya0
いつだって誰もが誰かに胸締めつけられて
20 : 2022/08/09(火) 23:40:54.61 ID:ztruvzqG0
写真見るとまあまあいい感じの老け方してるね。
つまらない大人にはなってないようだな。
22 : 2022/08/09(火) 23:41:56.38 ID:uBQ6E3HH0
若すぎてなんだかわからなかったことが
リアルに感じてしまうこの頃さ
23 : 2022/08/09(火) 23:41:58.47 ID:igCDGfzg0
佐野信者は昔からたち悪いからね
関わらないのが一番
24 : 2022/08/09(火) 23:42:11.40 ID:JSL3RuNH0
ノーダメージまでは良かった
25 : 2022/08/09(火) 23:42:24.87 ID:LAD42UD80
P-Funkのカバーやったりしてなかったっけ?
27 : 2022/08/09(火) 23:44:14.71 ID:Bn89NZqr0
>>1
ザ・ふぅ…
28 : 2022/08/09(火) 23:44:20.34 ID:3jjstvve0
一時劣化が酷くてもう終わりかなと思ってたんだけど
なんなの?この復活は
こんなことあるんだな
33 : 2022/08/09(火) 23:52:16.04 ID:oP6tZXOT0
>>28
「俺たちの佐野元春」と胸を張って言おうではないか
そう、あの頃のように
29 : 2022/08/09(火) 23:45:22.85 ID:KUqzNGmo0
いまーまでーの
きみはまちがちじゃない
30 : 2022/08/09(火) 23:45:23.54 ID:TazDMfM20
復活したことになってんの?
31 : 2022/08/09(火) 23:49:49.67 ID:tYdW0NU90
大滝のあつさのせいは、この人のラジオで知った
いい曲教えてもらったよ

コメント

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