コロナ対策一律１０万円　公明強硬、「１強」揺らぐ　「限定３０万円」不評

夜の政治

公明党の強い要求で、いったん閣議決定された補正予算案が組み替えられることになった。異例の事態に至った要因は、政府の緊急経済対策の「１世帯３０万円の現金給付」への世論の不満だ。全世帯の２割とされる対象が少ないと受け止められ、対象となる条件の分かりにくさへの批判・抗議が与党議員の事務所に殺到。支持層からの突き上げに押された公明党が強硬に「組み替え」を迫り、首相官邸ものまざるを得なくなった。「１強」と称された安倍晋三首相の政権基盤の揺らぎが露呈した。

　１６日午前に公明党本部で開かれた中央幹事会であいさつに立った山口那津男代表の声には力が入っていた。「極めてスピーディーに国民の窮状をしっかり受け止める、大きな政治判断が必要だ。経済対策を構想した当初の状況が大きく変わっている。そうした認識が我々与党の政治家に求められている」と強調すると、会場は「そうだ」の掛け声と拍手に包まれた。

会員限定有料記事　毎日新聞2020年4月17日　東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20200417/ddm/003/010/047000c

安倍首相も助かったろ
財務省案で進んで党内からでは修正難しかっただろうから
連立の公明党から直談判で圧されたという事実を前に、財務省に強く出る材料になったろう

ここ無職多すぎだろｗ

つまり、これは初期に出すべき政策。　今からやっても、

手元に届くまで数カ月かかるわけで、単に税金使った選挙買収。