ギターの王ジミヘン 音響デザインの天才でもあったと判明 独自のエフェクターで厚みのあるハーモニーを生み出していた

1 : 2026/02/27(金) 12:19:44.16 ID:h3RDtj3z0

https://gigazine.net/news/20260226-jimi-hendrix-engineer/

ジミ・ヘンドリックスはギタリストとしてだけではなくエンジニアとしても優秀だった

2 : 2026/02/27(金) 12:20:44.93 ID:WGLIut5z0
エンジニーア、ですよ
3 : 2026/02/27(金) 12:21:15.20 ID:h3RDtj3z0
1960年代に活躍したロックギタリストのジミ・ヘンドリックスはロック史上最高のギタリストとして高い評価を受けていますが、エンジニアのロハン・S・プラニック氏が「ヘンドリックスはロックギタリストだけでなく、音響システムエンジニアとしても革新的な存在だった」というコラムをIEEEに寄稿しています。

Jimi Hendrix’s Analog Wizardry Explained – IEEE Spectrum
https://spectrum.ieee.org/jimi-hendrix-systems-engineer

弦を弾いて響かせるギターは音量が不足しがちでしたが、金属弦の振動を磁石とコイルで拾う電磁ピックアップの登場によってその問題は解決されました。しかし、エレキギターはアタックが強く減衰が早いため、今度は「音の持続(サステイン)が難しい」という問題が浮上しました。

ヘンドリックスが狙ったのは、ギターの音の時間変化と音色の両方を声のように感じられる方向へ作り替えることでした。ヘンドリックスはつまみの操作だけに頼るのではなく、手足の動きや身体の位置、増幅段の調整を組み合わせた、動的なアナログ・シグナル・チェーンを構築することでこの課題を克服しました。

1967年2月3日、ジミ・ヘンドリックスはイギリスのロンドンにあるオリンピック・スタジオに入り、新しいコンポーネントを用いたレコーディングを開始しました。この時レコーディングされたのがヘンドリックスの代表曲と名高い「Purple Haze」です。

「Purple Haze」のレコーディング時のセットアップは詳しく記録されており、音響エンジニアのロジャー・メイヤーやエディ・クレイマーのインタビューなどでも詳細が語られています。

ギターは抵抗値6kΩ、インダクタンス2.5Hのピックアップを持っていました。「Fuzz Face」は2つのトランジスタを使用したフィードバック増幅器で、正弦波をほぼ矩形波の「ファズ」サウンドに変換して歪みを生み出します。

さらに「Octavia」と呼ばれるエフェクターは、ヘンドリックスとメイヤーが制作したもので、「整流器の仕組みを応用して信号の周波数を実質的に2倍にすることで、1オクターブ上げた音を重ねる」というものでした。

また、「ワウペダル」とも呼ばれた「VOX Wah」は300ヘルツ(Hz)から2キロヘルツ(kHz)の間をスイープするバンドパスフィルターで、ギターの音を話し声のような質感にするエフェクターの一種。ペダル型になっていて、足で踏むことでリアルタイムで音色を換えられるのが特徴です。

レス3番の画像1
4 : 2026/02/27(金) 12:22:02.64 ID:h3RDtj3z0
以下のライブ映像では、ヘンドリックスが冒頭部分でこのワウペダルを踏みながら演奏する様子を見ることができます。

くわえて、「Purple Haze」のレコーディングでは使われませんでしたが、他のレコーディングでは「Uni-Vibe」というペダルも使われています。これは低周波発振器(LFO)が可変位相ネットワークを変調するシステムで、音楽的にはサウンドに流動的な動きと空気感を与える効果がありました。

Uni-Vibeを使うと以下の演奏のように、ギターの音に揺らぎとうねりが加わります。

プラニック氏は「ヘンドリックスは、自身の身体の動きや位置、スピーカーに対する角度を調整することで、このフィードバックを精密に制御し、サウンドの重要な構成要素として操っていました」と述べ、ヘンドリックスが音響エンジニアと密に協力し、システムエンジニアのように高速な試行錯誤を繰り返すことで、わずか4年足らずの期間にギターの可能性を最大限に引き出したと高く評価しています。

5 : 2026/02/27(金) 12:22:09.93 ID:h3RDtj3z0
王すぎる
6 : 2026/02/27(金) 12:22:17.69 ID:h3RDtj3z0
晋さん…
7 : 2026/02/27(金) 12:24:17.58 ID:X8oZFz+z0
いまだにCD出てるもんな
8 : 2026/02/27(金) 12:25:46.69 ID:AvRvuXeg0
ジミヘンとかこの頃のマイクや録音機材は質も性能も低く原音忠実とは言い難かったので
大体の演奏者はロックであれクラシックでさえもエフェクタとか録音機材とか弄ってた
10 : 2026/02/27(金) 13:02:04.94 ID:+Rn+eHOQ0
>>8
ニセ科学者の知ったかぶりデマのような悲惨な発言だな
ビートルズ時代、クラシックの録音エンジニア自身がビートルズ担当になって、ビートルズのスタジオ録音作業や管弦楽の取り入れに活躍していたのは常識だし
1960年代にはもう電子音楽テクノロジーがスタジオ録音するミュージシャンの側に伝わって、wave shaperとoctave divider、フィルター、変調系空間音響効果といったギターエフェクトが明確な目的を持って設計されていた時代だね

英語文献読めないニセ科学者が知らない当時の信号処理応用の発展

11 : 2026/02/27(金) 13:03:06.56 ID:m8gB16jQ0
凄い犬なんだな
12 : 2026/02/27(金) 13:05:42.81 ID:SGJU8bWE0
凄いのはロジャーメイヤーじゃん
13 : 2026/02/27(金) 13:06:57.01 ID:h3RDtj3z0
>>12
アイディアはジミヘンが出したらしいが🤔
14 : 2026/02/27(金) 13:12:20.25 ID:keEfS4jf0
MIT卒で元エンジニアだったボストンのトム・ショルツはレコーディングそっちのけでアンプやエフェクタの製作にのめり込みすぎて契約解除になったらしいな
15 : 2026/02/27(金) 14:15:08.75 ID:+OcqOyHnM
ロックスターだとやっぱジミヘンが断トツ凄いな
16 : 2026/02/27(金) 18:27:34.25 ID:DYSkxaX00
エレキギターを楽器でなく音響装置として捉えていたんだよね
じゃあこの装置で何ができるか?て視点になるわけだ
17 : 2026/02/27(金) 21:02:54.39 ID:+Rn+eHOQ0
話が100年近くずれ始めて草
エレキ製品の初商品化は1927~9のあたりだけど
Gibsonの有名ルシアー、Lloyd Loarも有名作品L-5の製品化後にそのエレクトリック化作業をしていて
Gibsonでは製品化されなかったけど、スピンオフしてベンチャーやってたんだよね
めっちゃ有能なのにベンチャーは成功しなかった
19 : 2026/02/28(土) 00:18:49.12 ID:NbBBre3H0
カセットテープの前の時代オープンリールのテープというのがあって
テープを指で押さえて曲のスピードを変化させたりテープを切り貼りして編集しまくってたっていうのは何かで読んだな
後のダブだのサンプリングだの元ネタを編集しまくって別物の音楽を作る手法の元祖なんじゃないか
22 : 2026/02/28(土) 09:05:06.63 ID:1M0s/cBE0
>>19
それは第二次大戦直後にフランスで立ち上がったミュージックコンクレートが起点。ナチスドイツで実用化された磁気テープでループを作ったり、テープ切り貼りで音やフレーズを組み上げて、後のサンプリングにも通じる文化が広まった

音楽制作の多重録音の先駆者、レス・ポールはドイツからアメリカに技術移転され改良されたAmpegのオープンリールデッキを改造したり、マルチチャンネル版試作機を早期に入手して、1950年代にギターの多重録音曲をヒットさせた

20 : 2026/02/28(土) 00:27:20.57 ID:J+r5AcEW0
ジミヘンの動画見ると手がギターに吸い付いてるよな
意味がわからない
21 : 2026/02/28(土) 02:15:51.67 ID:1qv3Lu1E0
ジミヘンのギターサウンドを支えたエンジニアはジミヘン登場前にはジミー・ペイジの所に自分を売り込みに来たとか本で読んだが
24 : 2026/02/28(土) 09:15:13.53 ID:1M0s/cBE0
>>21
>>12で既出
23 : 2026/02/28(土) 09:13:17.52 ID:1M0s/cBE0
>>1に関して、ジミヘンはあくまで機材利用によるギター音響表現の開拓先駆者の1人であって、個々の表現はそれぞれ別のギタリストやエンジニアの功績があった上で総合的表現として活用した人だね

Uni-Vibeはレスリースピーカー・シミュレーターの発展途上の傑作と呼ばれる機材で
開発者は当時、新栄電気との契約があった現在KORGの三枝氏

25 : 2026/02/28(土) 09:18:44.30 ID:1hTa40B9H
ワウってホワワワ~って間抜けな音だなと子供の頃は思っていたけど
ジミヘン聞いたときは衝撃を受けた
28 : 2026/02/28(土) 12:51:02.14 ID:Wu36gtO/0
トムショルツも自分でアンプ作ってたよなMIT出身やったかな
30 : 2026/02/28(土) 13:23:38.12 ID:mpLqsaB00
ユニバイブって有名なのにクローンや再発が少ないのなんでなん。昔自分で作ろうとしてフォトカプラが手に入らなくてフォトカプラ自作がダルくて諦めた。オクタヴィアは自分で作れたけど。たしか小さいトランスを使った珍しい回路だった。最終的にtim escobedoの回路のエフェクターを沢山作って感動したな。間違いなく市販のエフェクターでは出ない音が出るエフェクターの回路ばかりなのにあまり知られていない気がする。

コメント

タイトルとURLをコピーしました