小沢健二の2年ぶりホールツアー決定、中島みゆきカバー含むEPリリースも
2025年12月24日 18:00 725 20小沢健二のホールツアー「月と街のAidade」が4月から5月にかけて開催されることが決定した。
小沢がホールツアーを行うのは2024年5月開催の「Monochromatique モノクロマティック」以来2年ぶり。春にオープンする東京・SGCホール有明を含む6会場で全7公演が行われる。「Monochromatique モノクロマティック」では会場で使用するグッズ“ひみつ小道具”としてネクタイやホイッスルなどが用意されたが、今回も“ひみつ小道具”が配布される。ローチケでは1月5日までチケットの抽選先行予約を受付中。23歳以下を対象とした減額チケットも用意される。
明日12月25日にはEP「ツアーのご挨拶ep」がリリースされることも明らかになった。このEPにはナレーション2種、中島みゆき「悪女」のカバー、ツアーの“ご挨拶曲”として新曲「超能力と無限の藍色」を収録。「悪女」のカバーについて、小沢は「ぼくはカバーされることが多いのですが、いつかカバーする側に回ろうと思っていたのを、名曲『悪女』で遂げました。アレンジとギターでのカバーでもあります」とコメントしている。
小沢は本日12月24日に東京・日比谷公園大音楽堂（日比谷野音）公演のライブ音源を収録したアナログ盤「日比谷野音の小沢健二 オフィシャル海賊盤」をリリース。（※中略）
■小沢健二 コメント
月の表面の温度は、太陽が当たっている時は灼熱の120度、太陽が当たらなくなると極寒のマイナス130度とかになる。いわば昼と夜の温度差、250度。これは月には空気がほぼ無く、地球のように大気が守ってくれないからだそう。
つまり三日月の明るい部分は超高温で、暗い部分は超低温。満月は灼熱。月はぼくらの目の前で、激しいアップダウンの波をくり返す、いわば「とても躁鬱な石」。死の冷たさを持つ宇宙に、ヒリヒリするほど直接にむき出しの月は、外部の影響をもろに受けてしまう。
月はルナとも言うが、英語で「ルナティック（月的）」と言えば、「精神的におかしい」「狂っている」という意味（普通によく使います）。その月という石で、地球の住人は一年を12とかに割る。その石の動きは、地球人のメスの体に影響するとか言う。
心のアップダウンの波は、大きさや頻度や周期はちがいつつ、誰にもあるけれど、今年は特にアップダウンの大きい若い人たちと話すことが多く、自分も若い頃に波が大きかった感覚を、よく思い出しました。月は狂気っぽいけど、同時に自由奔放とも言え、街は正気っぽいけど、人にアップダウンの波を抑えて、周りに合わせることを求める、もどかしい場所でもある。
月と街のあいだで。アップダウンの激しさと、それを抑え、安定（したふりを？）することの、どちらかの極に行き切ることはできなくて、それらのあいだで、Aidade？
ライブは自伝的なものだけど、そろそろ引退も見えてきた年齢ですし笑、若い頃にきつかった、あるいは恵まれた、あのルナティック感？笑と、向き合うツアーをしたいです。
そしてルナティックと言えば、「悪女」。月夜に（自分の解釈です）ルナりまくり、ホテルのロビーに居座り、裸足で夜明けの電車で泣く、ぜんぜん悪女じゃない、あのひと。そして友人、マリコ！ ぼくはカバーされることが多いのですが、いつかカバーする側に回ろうと思っていたのを、名曲「悪女」で遂げました。アレンジとギターでのカバーでもあります。
10年ぶりの広島公演は満月「フラワームーン」の夜で、福岡もほぼ満月。16年ぶりの京都、おなじみの大阪、名古屋、東京。公演日の月の見え方（見えれば）を並べたデザインと、EPのジャケットを添えました。ジャケットは月の温度差を色のイメージにして、三日月を描いたものです。（※中略）
■小沢健二「月と街のAidade」
2026年4月26日（日）大阪府 フェスティバルホール
2026年5月1日（金）福岡県 福岡サンパレス
2026年5月2日（土）広島県 上野学園ホール
2026年5月4日（月・祝）愛知県 愛知県芸術劇場 大ホール
2026年5月8日（金）京都府 ロームシアター京都 メインホール
2026年5月14日（木）東京都 SGCホール有明
2026年5月15日（金）東京都 SGCホール有明音楽ナタリー編集部
https://natalie.mu/music/news/653760小沢健二「月と街のAidade」ビジュアル
小沢健二「ツアーのご挨拶ep」ジャケット
- >>1
■小沢健二「ツアーのご挨拶ep」収録曲01. ナレーション1
02. 超能力と無限の藍色
03. ナレーション2
04. 悪女■小沢健二「日比谷野音の小沢健二 オフィシャル海賊盤」収録曲
SIDE A01. アルペジオ（きっと魔法のトンネルの先）
02. 彗星
03. ぼくらが旅に出る理由
04. 愛し愛されて生きるのさ
05. 東京恋愛専科（または恋は言ってみりゃボディー・ブロー）
06. ラブリーSIDE B
01. フクロウの声が聞こえる
02. 天使たちのシーン
03. 向日葵はゆれるまま
04. カウボーイ疾走
05. 地上の夜
06. 天気読み
07. 昨日と今日
08. 暗闇から手を伸ばせ
09. 強い気持ち・強い愛
10. 暗闇から手を伸ばせ
11. ローラースケート・パーク
12. 流動体について●Bad Girl
https://www.youtube.com/watch?v=_791tVCDrWw● Superpower and Infinite Indigo
https://www.youtube.com/watch?v=FYrv-5pWHaA - 何で売れなくなったの？
- >>4
センスがズレてるのがバレたから - >>4
ポップス界の森脇健児だから - >>4
どんどん寡作になった - ちゃんと歌えるんかな？
- もう昔の事だからまた小山田君と一緒にやればいいのに
ファンも喜ぶしさ
本人も楽しいと思うよ - >>6
そっちは仕事多いだろ - >>6
解散言った側がどの面下げてな話だし
無理でしょう - お父さんがきたろう
お母さんが広末 - そろそろ金欠か？
ていうかずっとヒット曲ないし親の財産食い潰してたんかな - 今更ドームに人入るの？
- NHKのCOVERSに出るのも決まってるんだろどうせ
- おじいちゃんが右翼
- ブラタモリのオープニングに流れなくなったな。トラブルか？
- >>13
ポール・サイモンをリスペクトと称してコピパクしていた - >>1
2daysが東京だけか 今の人気を表しているということか - ピンクフロイドのパクリジャケット
- スチャダラパーと去年今年とわちゃわちゃやってたからゲストで出そう
- 代表作カローラIIに乗っての人(´・ω・｀)
- ただのとっちゃん坊やになってもうたな
- 復活したけどパットしないのが悔しい
でも自分の価値観を押し付けるのも違うし
でも、本当はこの人もっと評価されてる人なんだぞって思うってしまう…
思い出補正なのかなぁ - あいみょんは見に行くだろうな
- 不思議キャラ崩壊してパヨったんだっけ？
- うさぎの被り物をし出したおじいちゃん
- ニューミュージック小沢
- 最近はミニアルバムて言わないんだね
- プラダのクツがほっすぃーの
ここがピークだったな - 小山田とえらい差がついたな
- 俺は抑々全盛期を知らない
テレビで見かけてその歌だけは知っていたけどね歌が上手い人ではないから流行が去ってしまうとつらいのでは？
- オレンジレンジはフェスに出て人気が復活と言う感じだよな
フェスを見た人は楽しかったと言っている
小沢健二はそういうのはできんだろ - >>30
そもそもフェスでウェーイ！ってやるキャラじゃないからなぁ
そう言われてみたら渋谷系でフェス出まくってる人らって少ないかも
田島くらい？ - カローラもえらい高くなったわ
２倍ぐらいになったわ - >>1
＞小沢は「ぼくはカバーされることが多いのですが、いつかカバーする側に回ろうと思っていたのを、カバーされることはそれほど多くないのでは？
身内がブギーバック演るぐらいで - >>33
倖田來未が「ラブリー」カバーしてた - >>33
大槻ケンヂの「天使たちのシーン」知らんのか？ - >>42
天使たちのシーンはオリジナルよりオーケンのカバーの方が好き
なぜこの曲をチョイスしたのだろう - この人下手なのに
いい歌多いよな - 良さがよくわからん
タピオカみたいな感じ - 毛量どうなった？
- 小沢一族は大学教授など多数の名家で叔父は世界的指揮者。本人は音楽他にのめり込み少しだけドロップアウト後、早稲田で一年仮面浪人して東大合格。フリッパーズとソロ時代の楽曲版権を全て買い取り、米国で印税生活中。
- 最近の曲イマイチすぎてもはや聴く気はしないよね
- 天気読みとかある光とか天才と思うけどな
- よくなくない
- いい年こいてまだ中学生みたいなヘアスタイルなんだ？
小沢健二の2年ぶりホールツアー、中島みゆきカバー含むEPリリースも
芸スポ
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