ビリー・コーガンさん「ビートルズに次ぐ20世紀で2番目に影響力のあるロックバンドは…」と語る

1 : 2025/11/27(木) 03:01:56.44 ID:dyc0MRR10

スマッシング・パンプキンズ(The Smashing Pumpkins)のビリー・コーガン(Billy Corgan / William Patrick Corgan)は『Track Star*』の新しいインタビューの中で、「ビートルズに次ぐ20世紀で2番目に影響力のあるロックバンド」はジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)であると語っています。

「20年近く主張してきたんだけど、ビートルズを除けば、ジョイ・ディヴィジョンは20世紀で最も影響力のあるロックバンドだと思う。その理由は自明だ。彼らは、他のどのバンドも成し得なかった方法でポストパンクを具現化し、その後に続く多くのバンドの雛形となった。

ポップ・ミュージックでありながら、ポップ市場向けに作られていない。だからこそ今も人々は聴き続けているんだよ。じゃあその音楽はどこへ向かうのか? 彼らの大ヒットは“Love Will Tear Us Apart”の一曲だけ。それでも彼らは史上最高のバンドの一つだと確信している。その主張は僕にとってあまりにも明白で、どう説明すればいいのか分からないほどだよ。

ビートルズやヴェルヴェット・アンダーグラウンド、そしてジョイ・ディヴィジョンのような重要なバンドは、他のバンドが自分たちの音楽を作るための雛形を作った。基本的には、そういうバンドを未熟なやり方で模倣しているわけだけど、その影響は必ずしも耳に聴こえてくるわけじゃない。だから、ジョイ・ディヴィジョン風のバンドは400組はいるけれど、必ずしもそれと分かるわけじゃない。たとえジョイ・ディヴィジョンを模倣しようとしていても、実のところ完全にはできないんだ。そこが奇妙な点なんだ。ビートルズの影響は誰にでも聴き取れるけれど、ジョイ・ディヴィジョンの影響は必ずしも聴き取れない。僕は曲作りのやり方の中にそれを感じる。シカゴでとても大きなムーブメントだったポスト・ポップのミニマリズム的な要素は、今もここには根付いているんだよ」

スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン 「ビートルズに次ぐ20世紀で2番目に影響力のあるロックバンドはジョイ・ディヴィジョン」と語る - amass
スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンは「ビートルズに次ぐ20世紀で2番目に影響力のあるロックバンド」はジョイ・ディヴィジョンであると語る。「ポップ・ミュージックでありながら、ポップ市場向けに作られていない。だからこそ今も人々は聴き続けている」 
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2 : 2025/11/27(木) 03:03:10.98 ID:jHfSC6fO0
影響の不可視性という点ではヴェルヴェット・アンダーグラウンドも同様の議論ができる、音楽の構造そのものを変えたバンドは評価されにくいんだよな
3 : 2025/11/27(木) 03:05:25.93 ID:j6xG4BYe0
ねーわ
ニルヴァーナの方がまだフォロワー多い
4 : 2025/11/27(木) 03:08:43.07 ID:p0Zy4dO+0
プロからはよく名前を挙げられるが誰も聴いた事がないロイ・ハーパーなる謎のミュージシャン
5 : 2025/11/27(木) 03:08:46.02 ID:bsli8v+R0
ビリビリ睾丸
6 : 2025/11/27(木) 03:09:44.62 ID:Rzn3UZDt0
この前の来日行ったわ
7 : 2025/11/27(木) 03:10:50.16 ID:8B5m//nS0
オジーのラストコンサートに出てたなビリーコーガン
悪くなかったよ
8 : 2025/11/27(木) 03:36:58.42 ID:oc0QMX4Tr
ニューオーダーファン以外は聞かないbande
9 : 2025/11/27(木) 03:43:45.03 ID:dyc0MRR10
>>8
自称ロックファンで聞いたことないって奴はモグリだろ

Joy Division – Love Will Tear Us Apart
https://youtu.be/674KGKRQBPE?si=RQs8x-vNMj3Zfxwf

10 : 2025/11/27(木) 03:45:31.70 ID:Y0K41UaK0
>>9
そのシングル曲以外のアルバムで脱落するロックファンも多いぞ多分
11 : 2025/11/27(木) 04:10:03.34 ID:dyc0MRR10
>>10
大部分のロックファンはそうかも

でも嫌儲民なら誰でもイアン・カーティスのダンスを一度くらい真似したくなるだろう笑
Joy Division – Transmission [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
https://youtu.be/6dBt3mJtgJc?si=ZDuPCbm5c6zOtPYX

21 : 2025/11/27(木) 09:06:33.00 ID:kWoW7l0i0
>>9
なんつうか退屈な曲だな
1980年の曲みたいだから確かにその後に影響を与えたってのはわかるが。
1970年頃の曲聴くとジャンル問わずにおっ?ってなること多いけど、
1980年頃の曲はなんか古臭い印象受けることが多い気がする
29 : 2025/11/27(木) 13:44:35.82 ID:tJ1S/ejZ0
>>21
英語も分からないなら聴かなければ良いのでは?
28 : 2025/11/27(木) 10:56:08.60 ID:YAfVaSYJ0
>>9
ストロークスの元ネタになってるのか
12 : 2025/11/27(木) 04:20:24.63 ID:cFcY6M/+0
バリーの方かと思った
13 : 2025/11/27(木) 07:23:02.47 ID:6jocA9s70
聴いたことねえわ
14 : 2025/11/27(木) 07:25:21.73 ID:6jocA9s70
スマパンの方が聴かれとるだろう
15 : 2025/11/27(木) 07:31:56.05 ID:sduN5ros0
ビートルズが偉大っていうのは「なるほど」と思う部分もあるけど、ジョイディビジョンとかニューオーダー界隈は「ゴメン、テレビジョンやトーキングヘッズ聞くわ」って感じ
16 : 2025/11/27(木) 07:35:18.88 ID:7RpTpgfxM
イギリス人ってJoy DivisionとNew Orderが大好きだよな
17 : 2025/11/27(木) 07:35:56.33 ID:Rl0xvLxB0
ボン・ジョヴィのことかと思ったら誰だよこいつ
18 : 2025/11/27(木) 07:40:42.02 ID:SGCiQiWs0
スマパンとかレディヘ好きからしたら祖父的存在なわりにはまったく惹かれないんだよなジョイディビジョンとかその辺
19 : 2025/11/27(木) 07:42:09.05 ID:uTn3EWrB0
そこはピクシーズじゃないんか?
20 : 2025/11/27(木) 09:01:25.05 ID:ihqtECMa0
そもそもビートルズの何がそんな凄いのかわからん
何で業界がここまで必死になって推してんのあの古臭いバンド?
22 : 2025/11/27(木) 09:13:01.24 ID:kWoW7l0i0
>>20
ビートルズは手塚治虫みたいなもんで古い上に陳腐化してるから
当時の文脈抜きにして今の音楽として聴いたらつまらなく感じるだろうね
23 : 2025/11/27(木) 09:23:57.73 ID:qCOF52RG0
まあ首吊り自殺はロック界のトレンドにはなったけどなあ。
24 : 2025/11/27(木) 09:30:24.66 ID:v41PeYRZ0
マイ・シャローナの人たちだろ
25 : 2025/11/27(木) 10:39:46.68 ID:IT9UBKwB0
こいつの発言になんの意味があんの
26 : 2025/11/27(木) 10:44:46.56 ID:y08Xogng0
ロックバンドとは言えないかも知れんけどシックなんかその候補に挙げていいんじゃないか
でも音楽的てよりメンバーなのかな
27 : 2025/11/27(木) 10:50:00.06 ID:yQPA5TgB0
実際、初期のエコバニとかいま聞くと
「こんなにジョイ・ディビジョンぽかったっけ」と思うけど
まあVUの方が先に来るよね
30 : 2025/11/27(木) 13:56:43.42 ID:dyc0MRR10
ザ・ストーン・ローゼズ(The Stone Roses)とプライマル・スクリーム(Primal Scream)で活躍したベーシストのマニ(Mani)の友人で、フリーベースと呼ばれるバンドでも一緒に演奏していたジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)/ニュー・オーダー(New Order)のピーター・フック(Peter Hook)がマニに捧げる追悼文を英ガーディアン紙に寄稿しています。

2人が出会ったのは、ストーン・ローゼズの「Elephant Stone」をフックがプロデュースした時でした。

「マニを道化師やふざけたやつと呼ぶ人もいるが、それは正確な表現ではない。たしかに彼は、とても愉快なやつで、庶民派で、ユーモアに溢れ、型破りな男だった。しかし同時に強烈な情熱の持ち主で、愚か者を容赦しなかった。マンチェスター・ユナイテッドへの愛であれ、仲間を守ることであれ、信じるものに対してはとことん情熱的だった。何かが間違っていると感じたり、理不尽だと感じたら、執拗に食い下がる。マニが味方につけば、もう勝ったも同然だった。彼はファイターで、一歩も引かない。それでいて、誰からも愛され、悪口を言う人など一人もいなかった。

ベースプレイヤーとして、彼は最高だった。誰もが彼になりたがった。マニがストーン・ローゼズに加わったことが決定的な違いを生んだ。彼はグルーヴの達人で、グルーヴィーな音楽にどっぷり浸かっていた。最近、インスタグラムで彼が“Fool’s Gold”を弾いているのを見て、“どうやってあれを弾いてるんだ?”と思ったよ。(元ザ・スミスのベーシスト)アンディ・ルークと同様、マニはとてもメロディックに弾いていた。俺もそうだけど、マニの方がずっと繊細だった。俺はいつもギターと張り合おうとしていたけれど、マニは巧みにその周りを縫うように弾いた。見事な技だ。でも、正直、彼が何を弾こうが気にしなかった。極端に言えば、床にベースを叩きつけていたって構わなかった。だって、彼はマニなんだから。

彼は史上最もクールなバンド2つ、ストーン・ローゼズとプライマル・スクリームに在籍した。実は俺もプライマルのオーディションを受けたんだけど、“ニュー・オーダーすぎる”って言われて落ちたんだ。だからマニがその仕事を得たとき、すぐに俺に電話してきた。“よう、No 2。No 1だ”。彼はいつも俺をNo 2って呼んでいた。ルークは“No 3”。俺たち三人の間の冗談のやり取りは最高だったよ。

マニがしたかったのは、とにかく演奏すること、とりわけ人前で演奏するのが大好きだった。ローゼズが再結成したとき、彼は初期の頃のように戻ってほしいと切望していたが、そうならなかったのが本当に胸を痛めた。でも、金銭面でもそれ以外の面でも多くの困難を乗り越えた末に、最後に大きな報酬を得られたのは良かったと思う。そのおかげで、彼と(妻の)イメルダは素敵な暮らしができたのだから。息子たちを授かった時、彼らは本当に幸せそうだった。素敵な小さな家族だった。

演奏しなくなった後、彼はDJを始め、その選曲はファンクとソウルという彼自身のベースプレイを反映していた。彼は仕事を休むことなく、発表したばかりのトーク・ツアーをとても楽しみにしていた。それが始まる前に逝ってしまったのは胸が張り裂ける。二人の少年たちが、短期間で両親を相次いで失ったことに胸が痛むよ。

マニが亡くなったときに溢れた悲嘆と哀しみの大きさは、本当に驚くべきものだった。ポップスターに対して、少なくとも近年では、これほどのものは見たことがないと思う。今やマンチェスターのあらゆるレジェンドが“自分が死んだ時、これだけの扱いを受けるだろうか?”と自問しているだろう。これは断言できる――マニは決して忘れ去られることはない、と」

[source] https://www.theguardian.com

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