滝廉太郎の荒城の月が好きで、カラオケでも荒城の月を歌う。

大分県の竹田市歴史文化館・由学館で特別展「追憶の岡城」が開かれている。古文書や絵図といった３１件の資料を通じ、切り立った台地上に
築城された独特の姿が特徴の岡城跡の歴史をたどることができる。１２月２４日まで。

【写真】「荒城の月」に魅せられ、移住の決め手は滝廉太郎への愛

現存する岡城跡は、文禄３年（１５９４年）に初代岡藩主・中川秀成が播磨国三木城から国替えで入国して造営が始まった。岡藩の支配は約２７０年間、
１２代にわたって続き、廃藩置県の後、建物は取り壊され石垣が残る。

中川氏が国内３か所に使者を送り、その報告を基に岡の地を選んだことを伝える記録や、度重なる火災や地震で壊れた建物や石垣の修復のため、
藩が幕府に提出した絵図の控えなどを展示している。

宝暦年間（１７５１～６４年）に描かれた「宝暦御城真景図屏風（びょうぶ）」と、明治初期の撮影とみられる「豊後岡城全景写真」からは、かつての岡城の外観を知ることができる。

午前９時～午後５時。観覧料は高校生以上５００円、小中学生３００円。木曜休館。問い合わせは同館（０９７４・６３・２２００）へ。

切り立った台地上に築城された大分県の岡城跡、初代藩主・中川秀成が選んだ地…歴史をたどる古文書や絵図（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース

　大分県の竹田市歴史文化館・由学館で特別展「追憶の岡城」が開かれている。古文書や絵図といった３１件の資料を通じ、切り立った台地上に築城された独特の姿が特徴の岡城跡の歴史をたどることができる。１２月２

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