川谷絵音、「中毒性にやられた」影響受けたアーティスト曲はゆらゆら帝国 きっかけにノイズ音楽聴き始める

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2025年8月24日 13時38分

ロックバンド「ゲスの極み乙女」の川谷絵音（36）が23日放送のBS-TBS「小籔＆ゴマキのうたばなし」（第4土曜後11・00）に出演。影響を受けたアーティストを明かした。

川谷が初めて買ったCDはEXILE。中学生の時で「擦り切れるほど聴いた」。その後、アカペラで曲を作ったが「そしたら、EXILEのそのアルバムに入ってるBelieveって曲と全く同じメロディーだった」とEXILEとそっくりの曲に。オリジナル性がなく「それで、（自分に）才能ないと思った」と振り返った。

そんな川谷が高校時代、「人生狂わされた」と紹介した曲は、ゆらゆら帝国のタコ物語。

「何だこれ？ってなって。今までと違う音楽だったので。その中毒性にやられてしまった。これをきっかけに、ノイズの音楽を聴き始めた。音楽の趣向が変わった。ボーカルの坂本さんが聴いてる音楽を調べてそれを聴いたり。インタビューも全部読んだ。考えてることが面白い。僕の中にはないもの。ピンクのパンタロンもまねして履いたりした」と話した。