「昔の日本人って馬鹿だな」って思う歴史上の出来事

「大コメ騒動」地元富山で先行上映　観客続々「パワーもらった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2dbeb2ee8ab3a7ecb2d0b8b1e0c01b59a48878e

　大正時代に県内で起きた「米騒動」をテーマに、富山市出身の本木克英監督がメガホンを取った映画「大（だい）コメ騒動」が１日、県内で先行公開され、劇場３館には初日から多くのファンや家族連れらが詰め掛けた。
作品を見終わった観客たちは「パワーをもらった」「感動で涙があふれた」と余韻に浸っていた。全国公開は８日。

　富山市総曲輪のＪＭＡＸシアターとやまでは、午前９時１０分開始の初回上映から、続々と客が訪れた。

　息子と一緒に映画を見た同市荏原、パート従業員、岡本サツ子さん（７５）は「私の両親が生きた大正期はこんな時代だったんだと感じ、自然と涙があふれた」としみじみ。
試写会に続き、２回目を見終えた同市桜町、主婦、萩原美絵さん（５２）はエキストラでロケに参加したといい「楽しかった撮影を思い出し、何度見ても幸せな気持ちになる」と話した。

　上映後、本木監督が舞台あいさつに立った。観客から続編を期待する声が上がると、本木監督は「今後また富山でロケをするときには、ぜひ協力してほしい」と笑顔で答えた。

　富山市婦中町下轡田のＴＯＨＯシネマズファボーレ富山にも大勢の人が来場。妻と見に来たという同市羽根、会社員、桝田和成さん（５８）は「主演の井上真央さんの富山弁と、室井滋さんの迫力ある演技に圧倒された。お正月からパワーをもらえた」と興奮気味に話した。

　作品は１９１８（大正７）年に富山県で起こった米騒動の史実に基づき、家族に米を食べさせるために奮闘する女性たちの姿を描いたエンターテインメント。２０１９年１０月に富山市や魚津市などで主要シーンを撮影した。

　映画は高岡市下伏間江のＴＯＨＯシネマズ高岡でも上映している。製作委員会は富山市、北日本新聞社などでつくる。

インターネットはマスゴミ(笑)と違って真実とみんな信じてたよねｗ