安倍晋三さん「私が靖国参拝したのを理由に中国が首脳会談拒否するならやらなくていいと思ってました」

安倍晋三元日本首相が任期中に一度は太平洋戦争特級戦犯などが合祀された靖国神社参拝をしなければならないと考えたと明らかにした。
安倍元首相は15日付の産経新聞とのインタビューで、首相任期中に靖国神社参拝に対する意見を語った。

彼は、中国との関係を取り上げ、"どんな状況になっても首脳間の交流を断絶してはならない。 私が靖国神社を参拝したら、(首脳間の相互訪問が)駄目というのは不思議な話だ"、
"問題があったら会って話をしなければならない"と強調した。

さらに、"多くの人たちが私が参拝したことを忘れていたではないか"と笑いながら"参拝を保留しなければ首脳会談をしない'とのことなら、会談はしなくてもいいと思った"と主張した。

彼は"任期中に一度は絶対に行かなければならないと思った。 ただし、その後は国益を考慮してどんな行動を取らなければならないか考えた"と説明した。

一方、日本の安倍元首相が太平洋戦争特級戦犯が合祀された靖国神社を訪問したとツイッターを通じて明らかにしたことがある。

先月19日、NHKによると、安倍元首相は同日、ツイッターを通じて"今日の靖国神社を参拝した。 今月16日に内閣総理大臣を退任したことを英霊に報告した"と明らかにした。

靖国神社は、日本軍国主義の象徴だ。 東條英機(東條英機)をはじめ、太平洋戦争特級戦犯14人を含めて近代100年以上、日本が起こした侵略戦争で死亡した246万6000人余りの位牌が安置されたところだ。
強制的に戦争に動員された韓国人二万人余りも合祀されたという。

安倍首相は2013年12月26日靖国神社を参拝して韓日関係に莫大な波紋を起こしたが、以降8月15日と春・秋、祭祀など靖国の主要節句のときに供物または玉串料だけを納付してきた。
当時、韓国はもちろん、中国から強い批判を受けた。 米国まで乗り出して、失望と指摘した。

https://news.v.daum.net/v/20201015174433590