【ラストチャンス】在韓米軍の駐留経費交渉 約2か月ぶりに開催へ 妥結できなければ4月1日から韓国人6000人が無休休職に

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は2020年以降の在韓米軍駐留経費の韓国側負担を決める7回目の協議を米ロサンゼルスで17～18日（現地時間）に開催する。韓国外交部が13日発表した。米ワシントンで開かれた前回の協議から約2か月ぶりの開催となる。

　韓国側は交渉の妥結を目標にするものの、難しい場合、同軍で勤務する韓国人への人件費支給問題を優先的に解決する方針だ。

　韓国は鄭恩甫（チョン・ウンボ）韓米防衛費分担交渉代表が、米国は国務省のディハート防衛費分担交渉代表が首席代表を務める。

　外交部は「政府はこれまでの協定の枠組み内で合理的な水準の公平な防衛費の分担をするという基本の立場を堅持しながら、相互に受け入れ可能な合意が早急に導き出されるよう米側と緊密に協議していく」とし、「政府は韓米同盟と合同防衛態勢を強化する方向で協議が進むことを期待する」と述べた。

　韓米は今年1月から適用される同協定の締結に向けた交渉を昨年9月から行っているが、韓国側負担額の総額などに対する意見の隔たりを埋めることができず、合意に至っていない。

　米国は当初要求していた50億ドル（約5300億円）より低い40億ドル前後を提案しているとされるが、韓国側は現実的ではないとの認識を示している。

　韓国政府は協定の締結が遅れ空白期間が続いていることに加え、国会の批准同意手続きを考慮すれば、4月15日に投開票される総選挙前に妥結することが望ましいと考え、今回の会議での合意を目指している。

　ただ完全合意が難しい場合、4月1日から実施される在韓米軍で働く韓国人労働者の無給休職を防ぐために人件費問題について合意を試みる方針だ。　韓国政府は今年の予算として、前年と同水準の1兆389億ウォン（約905億円）を確保しており、このうち人件費は5005億ウォンとなっている。　

　今回の会議は1月14～15日（現地時間）に米ワシントンで開かれた前回から約2か月ぶりの開催となる。2月中に開催されるとみられていたが、米側が韓国側に対し、負担額を大幅に増やした修正案を用意するよう求めて開催が遅れたという。

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3/13(金) 19:03配信

鄭恩甫韓米防衛費分担交渉代表（資料写真）＝（聯合ニュース）

違った、朝鮮人と関わる者のためだw

ウリナラ死んだわｗｗｗ