アメリカ人　コーラ買い占めへ

近隣の別の店で働く社員によると「ここ数日は水などは開店から1時間で完売」といい、多くの消費者に商品が行き渡るように対策を講じた。
5日は数量制限の効果で昼近くまでは商品が残っていたが、「次はいつ買えるか分からない」（50代の主婦）と上限までカートに品物を積み込む買い物客が相次いだ。

5日に決算発表したコストコ・ホールセールのリチャード・ガランティ最高財務責任者（CFO）は「在庫を維持するために最善を尽くしており、スタッフは24時間体制で商品の調達を進めている」と説明した。

ロサンゼルスでも同様に生活必需品を買い込む傾向が強まっている。市内の大手量販店の店員は「トイレットペーパーや水だけでなく、米やパスタも毎晩補充しているが、翌朝開店すると昼までには売り切れになる」という。記者が訪れた夕方には缶詰などの保存食の棚でも欠品が目に付いた。

マスクを着けて買い物にきた30代の男性客は「先週、買い出しを済ませたが、不安だ。当局の発表もあてにならない。家には老人と子供がいるのでリスクを避けたい」と話した。さらに自宅の在庫を積み増すため店を訪れたが目当てのものを買えなかったという。

■サバイバル用品の注文急増、手作り消毒液も
中西部では、サバイバル関連商品の買いだめも起きている。コロラド州のサバイバル物資販売大手「サバイバル・フロッグ」では2月下旬以降、サバイバル用品の注文が急増。
配送は7～8カ月の遅れとなるなど、パンク状態という。ここ数日間の売上高は、通常の4倍に膨らんだ。

売れ筋は25年保存可能なサバイバル保存食などが中心だが、ソーラー充電式ラジオや救急キットなどの購入も目立った。
購入するのは30～50代の女性客が多いという。バイロン・ウオーカー最高経営責任者（CEO）は、「アメリカ人にとっては感染そのものより、家で2週間監禁の方が恐怖」と分析した。

イリノイ州シカゴ郊外在住の男性は今週に入ってから12年保存可能な保存食のほか、自ら消毒剤を作るためにアルコールもネットで注文した。
食品スーパー「トレーダー・ジョーズ」のシカゴ郊外の店舗では、手指消毒液がすべて売り切れ。動画サイト「ユーチューブ」には、消毒剤の作り方を示す動画が多数投稿されている。

米中西部イリノイ州シカゴ郊外のドラッグストアでは、手指消毒剤が売り切れ

■薬、コーラも品薄に？
感染者数の拡大が続く米東部ニューヨークでも、買いだめの動きが顕著だ。マンハッタンにある食品スーパー「ホールフーズ」では、缶詰食品がほぼ売り切れ。
パスタなども品薄状態となっている。ホームセンター大手のホーム・デポでは、作業用マスクも在庫切れとなった。

また、米国にはしばしば聞かれる「コーラは風邪に効く」という神話がある。一部のドラッグストアなどでは、コーラが品薄となっている店舗もみられた。

先月中国人がマスク洗ってんのみて笑ってたろ？

ジャップはデマに踊らされてパニックになっての買いだめで意味不明
似てるようで全然違う

次ぎ何かイベントあるかな
納豆？
緑茶？