女子高生の間で「麻雀」が人気に

雀卓を囲む女子高校生、学内に麻雀同好会　アプリやMリーグ背景に

和歌山信愛中学校・高校（和歌山市）に女子校では珍しい麻雀（マージャン）同好会がある。プロ雀士（じゃんし）による「Mリーグ」が麻雀のスポーツ化や健全さを前面に打ち出していることに加え、アプリゲームで手軽に楽しめることが大きいようだ。

「リーチ、ピンフ、タンヤオとか役の種類ってたくさんある。きょうは点数の計算をやりましょう」

10月2日、和歌山県岩出市の日本プロ麻雀協会所属、イカ先生（33）=本名・井村憲吾さん=が同校を訪れ、麻雀同好会の中学生4人、高校生4人に講座を開いた。

麻雀関連用品でシェア日本一の大洋技研（御坊市）の担当者も講座に参加し、その場で「実際の牌（はい）を使って麻雀をやってほしい」と同好会に自社製の麻雀牌セットを贈った。

机を二つ合わせ、その上に敷いたマットに牌が並ぶ。生徒は4人ずつ二卓に分かれて実戦へ。生徒の後ろからイカ先生がアドバイスを送った。「ポン」「ロン」。生徒たちの笑い声が時折教室に響く盛況の中、講座は終了した。

同好会副会長（高校2年）は「イカ先生が隣で一緒に『捨て牌』和歌山信愛中学校・高校（和歌山市）に女子校では珍しい麻雀（マージャン）同好会がある。プロ雀士（じゃんし）による「Mリーグ」が麻雀のスポーツ化や健全さを前面に打ち出していることに加え、アプリゲームで手軽に楽しめることが大きいようだ。

「リーチ、ピンフ、タンヤオとか役の種類ってたくさんある。きょうは点数の計算をやりましょう」

10月2日、和歌山県岩出市の日本プロ麻雀協会所属、イカ先生（33）=本名・井村憲吾さん=が同校を訪れ、麻雀同好会の中学生4人、高校生4人に講座を開いた。

麻雀関連用品でシェア日本一の大洋技研（御坊市）の担当者も講座に参加し、その場で「実際の牌（はい）を使って麻雀をやってほしい」と同好会に自社製の麻雀牌セットを贈った。

机を二つ合わせ、その上に敷いたマットに牌が並ぶ。生徒は4人ずつ二卓に分かれて実戦へ。生徒の後ろからイカ先生がアドバイスを送った。「ポン」「ロン」。生徒たちの笑い声が時折教室に響く盛況の中、講座は終了した。

同好会副会長（高校2年）は「イカ先生が隣で一緒に『捨て牌』を考えてくれた。私だったら捨てない牌を選んでいたので勉強になりました」と話した。

同好会会長（同2年）らが先生に相談して昨秋に発足。今年4月には中学生も入会した。会員は10人となり、2週間に1回程度活動している。会長は「家族で麻雀をして楽しかった。友達ともやってみたかった」と話す。を考えてくれた。私だったら捨てない牌を選んでいたので勉強になりました」と話した。

同好会会長（同2年）らが先生に相談して昨秋に発足。今年4月には中学生も入会した。会員は10人となり、2週間に1回程度活動している。会長は「家族で麻雀をして楽しかった。友達ともやってみたかった」と話す。

雀卓を囲む女子高校生、学内に麻雀同好会　アプリやMリーグ背景に：朝日新聞

　和歌山信愛中学校・高校（和歌山市）に女子校では珍しい麻雀（マージャン）同好会がある。プロ雀士（じゃんし）による「Mリーグ」が麻雀のスポーツ化や健全さを前面に打ち出していることに加え、アプリゲームで手…

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