豪人気歌手シーアと離婚訴訟中の夫、月3800万円の「配偶者扶養費」を要求

豪人気歌手シーアと離婚訴訟中の夫、月３８００万円の「配偶者扶養費」を要求
2025.10.16 Thu posted at 16:31 JST
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35239302.html

バーナード氏は、シーアと一緒に「贅沢（ぜいたく）な上流階級の生活を送っていた」としている/Matteo Prandoni/BFA.com/Shutterstock

（ＣＮＮ） オーストラリア出身の歌手シーアとの離婚訴訟の渦中にある夫（４７）が、月２５万ドル（約３７８０万円）を超える配偶者扶養費を要求していることが分かった。

シーアのフルネームは「シーア・ファーラー」。今年３月、２人目の夫ダニエル・バーナード氏との離婚を求める訴えを起こした。２人は２０２２年に結婚し、２４年に第１子サマーソルトちゃんを授かった。

しかし、シーアが今年に入ってロサンゼルスの裁判所に提出した文書によると、結婚生活は「和解しがたい不和」が原因で破綻（はたん）。シーアは子どもの法的、身体的な監護権を求め、バーナード氏には面会権を与えるよう申請した。

一方、ＣＮＮが確認した法的文書によると、バーナード氏は１０日、放射線腫瘍（しゅよう）医としてのキャリアを捨ててシーアと一緒になる道を選んだとして、膨大な額の毎月の手当を要求。「収入源」がないことから支援が必要だと述べ、他にも３０万ドルの訴訟費用と２０万ドルの法廷会計費を求めている。

裁判所に提出されたバーナード氏の文書には、２２年にシーアと共同でケタミン治療のクリニックを立ち上げたものの、結婚生活の破綻後にシーアが資金提供を打ち切り、収入を失ったとする長文の陳述書も含まれる。

提出書類には、夫婦が慣れ親しんだ生活水準の詳細も記されている。バーナード氏は「シーアと私は贅沢（ぜいたく）な上流階級の生活を送っていた」とし、ロサンゼルスのトルーカレイクにある８８０平方メートル、推計１２５０万ドル相当の邸宅に住んでいた点を指摘。「生活費を気にする必要など一切なかった」としている。

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）