- 俺はライト級MMAファイターだったが当時コロナで試合が決まらず体重が100㎏を超えそうになっていた
- 最初は自宅でバーベルやダンベルケトルベル等のトレーニングをしていたが
やはり足を鍛えるにはロードワークだと思い近所を走ることにした - しかし自宅近くは通学路であり朝早く出ると近所の小学生の集団登校に出くわしてしまうのだ
- できるだけ気にしないようにしていたものの走りながらシャドーやバーピーなどをやってると
目立ってしまいいつの間にか俺が通り過ぎるだけで小学生集団が指さして笑ってくるようになった - それでも気にせず走っていたがついに小学生の何人かが通せんぼしてくるようになった
- 「おいキモいんだよハゲ、お前俺らより弱いくせに何シャドーとかやってんだよ？ｗｗｗ」
- >>8
ハゲが悪い - さすがに無理がありすぎる
- 面倒なことになるのは嫌だったため戻ろうとしたが別の小学生がそれも塞いできた
挟み撃ちである - しかたなく「ぼくたち、痛い目見たくなきゃそこをどきなさい」
と優しく行った - どんなに鍛えても相手が小学生でも1対2では勝てないって聞いた事がある
- >>12
一対一で負けた - 「あぁ？調子乗ってんじゃねえぞ、中深迫やっちまえ！」
リーダー格の奴がそう言うと
1人の小学生が俺と対峙した - 「こいつは俺たちの中で一番よぇえけどお前なら余裕で殺せるぞｗ」
たしかにその子はそいつらの中で203㎝の俺より唯一小さかったがが小太りで正直強そうには思えなかった - さっそくそいつがジャブを打ってきたため軽くパレしようとしたが予想以上に一撃が重く
ガードの上から顎にまで効かされてしまった - いつもの虫けらか
- >>18
こないだはボクサーの設定に鞍替えしてた - >>31
何の話だよ？ - >>33
で、パウンドケーキ美味しかったのか？ - >>34
は？ - やばい、そう思った俺はなんとか腋を刺した
このままリフトしようと思ったのだ - しかし重い、ハイクリーン200㎏、ATGスクワット250㎏でセットを組んでいる俺が経験したことのない重さだった
- 持ち上げることが無理だと悟った俺はそのまま倒してグラウンドに持ち込むことにした
- 得意の技は？
- >>22
特定されたくないから言えない - マウントポジションを取れたのでパウンドしようとも思ったがさすがにかわいそうなので
このまま神四方固めで降参させることにした - しかしそいつは腹をバウンドさせて極めに行く俺のバランスを崩しにかかる
- なんとか上のポジションを守ろうと四苦八苦していると下からパンチが飛んできた…その後は意識がもうろうとしていて
はっきりとは覚えていない - パウンドされながら
「こいつ予想以上に弱かったなｗ」
「あれなら年中の俺の弟のが強い」
など馬鹿にする声を聞きながら意識が途絶え起きたときはもう小学生の登校時間は過ぎていた - 203㎝あるのに何やってんだガッカリだよ
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