【画像】JCとキスした先生、懲戒免職

懲戒免職となったのは、尾張地区の公立中学校で講師を務める20代の男性です。愛知県教育委員会によりますと、男性講師は2025年1月中旬、顧問をしていた部活動に所属していた女子生徒から相談を受け、SNSで連絡を取り合うようになりました。

男性講師は、私的なやり取りについて校長から注意を受けましたが、その後もSNSでのやり取りや学校外での交流を継続。夜間までドライブをしたり、ドライブ中に頬や唇にキスをしたりしました。

部活動の関係者が、「2人の距離が近いのではないか」といった旨の相談をしたことから、校長が聞き取りをしたところ、男性講師は事実を認めました。

県教委の聞き取りによりますと、男性講師は「女子生徒の相談に乗るうちに、近くで支えたいという気持ちが増して、えっわいせつ行為に至ったショック」と話しています。女子生徒の保護者は被害届を出していないということです。

県教委は「事案が発生した事実を重く受け止める」と話し、8月21日付で教職員の不祥事防止に関する通知文書を発出し、注意喚起に努めるとしています。

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