【格ゲー世界大会】EVO2025 日本勢は「ストリートファイター6」で翔が準優勝 「餓狼伝説CotW」でGO1が優勝

日本時間8月4日、世界最大級を誇る格闘ゲーム大会「EVO 2025」の『ストリートファイター6』部門・決勝にて、ドミニカ共和国出身のMenaRD選手が2025年5月の「EVO Japan 2025」に続き優勝を成し遂げた。

また、日本出身の選手ではZETA DIVISION所属の翔選手が準優勝となったほか、REJECT所属のふ～ど選手も5位タイに入賞している。

「EVO（Evolution Championship Series）」は、1995年にアメリカ・ カリフォルニア州で行われていた40人制の小さな大会「Battle by the Bay」を前身とする格闘ゲーム大会。近年では、世界最大級の対戦格闘ゲームトーナメントとして、世界中のプレイヤー達が集う国際大会のひとつへと成長している。

大会で採用されている選手エントリーシステム「start.gg」によると、今大会では4242名が『ストリートファイター6』部門に参加し、白熱する対戦と賑やかなコミュニティの盛り上がりを楽しんだ。

決勝では「ブランカ」使いのMenaRD選手が「JP」使いの翔選手に対し積極的に間合いを詰めて優勝をつかみ取ったほか、3位には弱冠17歳の香港のプレイヤー・micky（ミッキー）が入賞した。

また、REJECT所属・アラブ首長国連邦出身のAngryBird選手と、前年までREJECT所属であった韓国・DRX所属のLeshar選手も7位タイで入賞している。

上記のほかノルウェーのPhenom選手は4位、中国のXiaohai選手もふ～ど選手と同じく5位タイでベスト8に名を連ねている。

「EVO 2025」『スト6』部門でMenaRD選手が5月の「EVO Japan」に続いて優勝。ZETA DIVISION・翔選手は惜しくも準優勝、REJECT・ふ～ど選手も5位タイへ入賞

ZETA DIVISION・翔選手は惜しくも準優勝となったほか、REJECT・ふ～ど選手も5位タイへ入賞。また、弱冠17歳で3位に入賞した香港の新星・micky（ミッキー）選手にも注目が集まった

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【EVO2025】「餓狼伝説CotW部門」GO1選手が優勝！ 「EWC2025」に続き大型大会2冠を達成

　アメリカ・ラスベガスにて開催されている格闘ゲームの祭典「EVO 2025」の「餓狼伝説 City of the Wolves」部門において、優勝はDetonatioN FocusMe所属 GO1選手となった。

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