【金ロー】「グレイテスト・ショーマン」　オープニングからテンションＭＡＸ！楽曲の力を感じさせる

【明日の金曜ロー】オープニングからテンションＭＡＸ！楽曲の力を感じさせる「グレイテスト・ショーマン」
2025年3月27日 21時0分スポーツ報知　（高柳　哲人）
https://hochi.news/articles/20250327-OHT1T51230.html?page=1
実在の興行師を演じるヒュー・ジャックマン（Ｃ）２０１７　Ｔｗｅｎｔｉｅｔｈ　Ｃｅｎｔｕｒｙ　Ｆｏｘ　Ｆｉｌｍ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ．　Ａｌｌ　ｒｉｇｈｔｓ

　２８日の金曜ロードショー（後９時）は、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」（２０１７年、日本公開は１８年）を枠を１０分拡大して本編ノーカットで放送。本作の地上波への登場は初めてとなる。

　製作総指揮の一人として名を連ねるジェームズ・マンゴールドは、現在公開中のボブ・ディランの青年期を描いた映画「名もなき者／Ａ　ＣＯＭＰＬＥＴＥ　ＵＮＫＮＯＷＮ」の監督。ジャックマンとは「Ｘ―ＭＥＮ」のスピンオフである「ウルヴァリン」シリーズでタッグを組んでおり、強い信頼関係で結ばれている。

　ジャックマンが演じるのは、１９世紀に米国で活躍した実在の人物である興行師Ｐ・Ｔ・バーナム。貧しい子供時代を過ごし、幼なじみと結婚して２人の娘をもうけた後も苦しい日々が続くが、持ち前のガッツとひらめきで、ついにショーを大成功に導く。一方で、型破りな内容のショーは反対も多かった。

　そんなある日、バーナムは劇作家のフィリップと出会い、彼の紹介で英エリザベス女王に謁見。さらにオペラ歌手のジェニーの信頼を得て彼女の公演をバックアップすることになる。その後行われたジェニーの米国公演は大成功。バーナムも一流プロモーターの仲間入りを果たしたと思われたが…。

　ジャックマンが映画版で主演した「レ・ミゼラブル」もそうだが、ミュージカル（映画）というのは、最初の曲で見る者の心をつかむことができるかどうかというのが重要なポイントだと思う。その点で、本作は”最高点”を出しているのは間違いない。オープニングタイトルが出る前から始まる楽曲「ザ・グレイテスト・ショー」を聴いた瞬間、いやが応でも気持ちが盛り上がるだろう。

　中盤で流れる米ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞を受賞した「Ｔｈｉｓ　Ｉｓ　Ｍｅ」も「自分たちがありのままの姿で生きることこそ美しい」というメッセージが強く伝わってくるが、同曲のシーンで中心となるのが”熊女”ことレティ・ルッツ。演じるキアラ・セトルは日本ではあまりなじみのない女優だが、米国のミュージカル界では知られる一人だ。

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）

昔見たシカゴは面白かった記憶があるけど
それでもやっぱり食指が伸びん