【東京】診察と偽り10代少女の服を脱がせ写真撮影　準強制わいせつ容疑で医師の男(67)逮捕

診察と偽って１０代少女の服を脱がせ写真を撮るなどしたとして、警視庁捜査１課は８日までに、準強制わいせつ容疑で東京都荒川区東尾久、医師守屋仁布容疑者（６７）を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
　
逮捕容疑は昨年１１月２０日午後８時ごろ、勤務していた斉藤医院（荒川区、閉院）の診察室で、少女に治療行為と誤信させて、裸の写真を撮った疑い。
　
同課によると、守屋容疑者は発熱などを訴えて受診した少女に「婦人科系の重い病気だから診察が必要」とうそを言って、診療時間外に呼び出していた。
　
守屋容疑者は今年２月以降、同様の手口で別の１０代少女２人にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）容疑などで逮捕、起訴されている。「３０年ぐらい前から十数人にわいせつ行為をした」と話しているという。

2020年04月08日11時59分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040800537&g=soc

医師、教師、警察官を見たら犯罪者と思え