サマーソニック、今年も37℃の快晴の元元気に開催 BABYMONSTER、ボーイネクストドアら登場

サマーソニック炎天下のもと開幕　｢Number_i｣など躍動
丸山ひかり2024年8月17日 17時00分 （朝日新聞デジタル）
https://www.asahi.com/articles/ASS8K22YCS8KUCVL006M.html

サマーソニックの会場・幕張メッセとZOZOマリンスタジアムに向かう人たち。携帯の扇風機など暑さ対策のグッズを手に持っている人も多かった=17日午前、千葉市のJR海浜幕張駅前

　国内最大級の都市型音楽イベント「サマーソニック」が17日、開幕した。会場は千葉市のZOZOマリンスタジアムと幕張メッセ、大阪府吹田市の万博記念公園。千葉の会場では、台風7号の影響で荒れ模様だった前日から一転。晴天が広がり、炎天下のもと、帽子をかぶったり携帯型の扇風機を手にしたりと暑さ対策をしながら、お目当てのアーティストのパフォーマンスを楽しむ観客の姿が目立つ。

　サマーソニックは2000年に開始。毎回国内外のアーティストが多数出演し、コロナ禍での中止をはさみ今年で23回目となる。

　ZOZOマリンスタジアムのトップバッターは「Number_i」。元King＆Princeの平野紫耀、神宮司勇太、岸優太によるグループだ。

サウナで熱風に当たるのと同じ？
気温35℃以上でのハンディファン使用が危険な理由は、「体表面の汗の蒸発が促進されてしまい、熱に起因する症状（熱中症など）の発症を早める可能性があるためです（※1）」と同社の担当者。

熱風ドライヤーの風を肌に直接当てている状態やサウナでロウリュウをしている状態に相当すると言えば、わかりやすいでしょう。Xにも「猛暑の屋外で風を浴びると却って体温を上げてしまう」とのコメントがありました。