【文学】京大に「西田幾多郎哲学」研究基金

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1 : 2024/06/27(木) 06:30:05.42 ID:bqtyX6G99

京大に「西田哲学」研究基金
6/26(水) 20:00 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cf66c3e6885777c5dc5bd69826412c66cfb40b6

 京都大学は26日、第二電電(現KDDI <9433> )やイー・アクセス(現ソフトバンク <9434> )の創業に携わった千本倖生氏(81)から3億円の寄付を受け、「西田哲学―千本基金」を創設すると発表した。京大を拠点に活躍した哲学者で、主著「善の研究」で世界的に知られる西田幾多郎と、その思想を基盤に昭和初期に形成された哲学者グループ「京都学派」に関する研究者育成や史料の整理・一般公開などに取り組む。

2 : 2024/06/27(木) 06:31:01.25 ID:RSfS7y7j0
西田キタローって誰だよ
3 : 2024/06/27(木) 06:32:47.02 ID:hcavBIti0
おい、きたろう
4 : 2024/06/27(木) 06:37:59.05 ID:ezAH+vPj0
哲学の道
おすすめ(´・ω・`)
5 : 2024/06/27(木) 06:46:04.29 ID:kjauOtPK0
知の巨人達が更なる巨人、幾多郎の肩に乗る。
でもAIと量子コンピューターで幕開けする新世界、個の知など取るに足りないものになる。
ただAIそのものが今まで無かった歴史を主体性をもって刻むようになるのか?ボイジャーに、そのアプリが転送出来たら?あー、暗い宇宙がモノリスだらけやん。大海洋時代の始まりかもね。
6 : 2024/06/27(木) 06:51:35.36 ID:gFa05ytH0
西田幾多郎と合一になれるチャンス!
8 : 2024/06/27(木) 07:03:08.60 ID:4kf2o6yS0
この金額だと大してできること無いな
出版助成くらい?
9 : 2024/06/27(木) 08:00:10.97 ID:xRvJIGM/0
善の研究
10 : 2024/06/27(木) 08:27:48.44 ID:mqY9PTpH0
この人の本読む人もいなくなってきてるだろうなあ。歴史に埋もれていきそう。
11 : 2024/06/27(木) 08:33:49.93 ID:WbKCXLfO0
>>1
千本基金さん
3億円の寄付さすがやね
最近だと都知事選挙の石丸伸二候補を応援してて
太陽光発電推進とかやってたね。
16 : 2024/06/27(木) 09:37:09.22 ID:MHYXmj880
>>11
しょぼくね?
柳井は100億やで
12 : 2024/06/27(木) 08:52:46.53 ID:bkk9jgbw0
みんなで歌おうゲゲゲのゲ
13 : 2024/06/27(木) 09:16:56.18 ID:/V9UJ2fR0
どこら辺が文学なんだよ
14 : 2024/06/27(木) 09:24:08.51 ID:4M1gakjg0
善の研究3回読んだけどサッパリわからなかった
35 : 2024/06/28(金) 00:33:46.66
>>14
>善の研究3回読んだけどサッパリわからなかった

わからないのが健常者
論理的に破綻してる爆発律だから「わかった」と言ってるやつは脳障害

15 : 2024/06/27(木) 09:35:09.04 ID:MTy5ym8V0
京大に「 高田史拓学歴厨」研究基金
18 : 2024/06/27(木) 10:16:50.80 ID:cSNG/6Fx0
勿体ないな
正直そんなことまでして研究するほどの価値がある思想家では無いのに
京都学派とかな
昔から無駄に枠があったけどくだらないのよ
普通に仏教研究に資金を注いだ方がいい
19 : 2024/06/27(木) 13:10:27.76 ID:ojO9rN2J0
研究ゆうてもなあ
実験でカネかかる訳でもない哲学
21 : 2024/06/27(木) 13:24:34.44 ID:tuJ/4W5m0
>>19
哲学の小道の喫茶店代
20 : 2024/06/27(木) 13:16:52.60 ID:vXayyJw20
千本さんちにさくらたんが嫁入りしたら
千本桜になんのか。
22 : 2024/06/27(木) 13:26:06.02 ID:YrnwFs8B0
アリストテレスの生まれ変わり説あったな
23 : 2024/06/27(木) 13:26:23.15 ID:kqQZndnU0
おまえらの母校じゃん
25 : 2024/06/27(木) 13:42:56.26 ID:o8tBRbUv0
自分は仏教学部だったから哲学が必須で西田哲学を読まされた
もう何が何やら難しくて
今でもよく分からない
で、西田さんの名を聞くと頭に浮かぶのは

おい、きたろう! の声、もちろん田の中勇さんで

28 : 2024/06/27(木) 16:28:47.22 ID:11YaXmmG0
哲学者の研究者ではない、数少ない日本の哲学者か?
29 : 2024/06/27(木) 16:41:31.21 ID:4rY+ybyV0
西生田の研究?
30 : 2024/06/27(木) 17:04:17.16 ID:j4SIElaM0
い・・幾多郎
33 : 2024/06/28(金) 00:32:07.87
西田幾多郎 絶対矛盾的自己同一

 現実の世界とは物と物との相働く世界でなければならない。現実の形は物と物との相互関係と考えられる、相働くことによって出来た結果と考えられる。
しかし物が働くということは、物が自己自身を否定することでなければならない、物というものがなくなって行くことでなければならない。物と物とが相働くことによって一つの世界を形成するということは、逆に物が一つの世界の部分と考えられることでなければならない。
例えば、物が空間において相働くということは、物が空間的ということでなければならない。その極、物理的空間という如きものを考えれば、物力は空間的なるものの変化とも考えられる。しかし物が何処どこまでも全体的一の部分として考えられるということは、働く物というものがなくなることであり、世界が静止的となることであり、現実というものがなくなることである。
現実の世界は何処までも多の一でなければならない、個物と個物との相互限定の世界でなければならない。故に私は現実の世界は絶対矛盾的自己同一というのである。

34 : 2024/06/28(金) 00:32:34.17
西田幾多郎の「絶対矛盾的自己同一」の議論には、ラッセルのパラドックスが潜んでおり、それが爆発律につながって詭弁を正当化してしまう問題がある。
西田は、「物が何処どこまでも全体的一の部分として考えられるということは、働く物というものがなくなることであり」と述べている。ここで、「物」を集合、「物理的空間」を集合族と解釈すると、ラッセルのパラドックスが生じる可能性がある。つまり、「物」(集合)が「物理的空間」(集合族)の要素であると同時に、「物」同士の相互作用が「物」に働きかけるという矛盾だ。
しかし、ブルバキ流の公理的集合論では、集合族とその要素である集合は異なるレベルの対象なので矛盾は生じない。したがって、西田の「現実というものがなくなることである」という主張は、ラッセルのパラドックスを正しく理解していない誤謬だと言える。
問題は、この誤謬を前提として議論を進めると、爆発律が成立してしまうことだ。爆発律とは、矛盾から任意の命題を導出できるというものである。西田の議論では、集合の階層性を無視したラッセルのパラドックスを矛盾として認めてしまうことで、爆発律が適用可能になる。
その結果、西田の議論は「絶対矛盾的自己同一」という概念に至るが、これは爆発律によって正当化された詭弁だと言える。爆発律が成立してしまえば、どんな不合理な主張でも導出できてしまうからだ。
西田は集合の階層性を踏まえずに議論を展開したために、パラドックスに陥り、爆発律によって詭弁を正当化してしまったと言えるだろう。ラッセルのパラドックスや爆発律は、論理的な誤謬を見抜く上で重要な概念であり、哲学的な議論においても適切に理解し、用いることが求められる。

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