マーベル「エンドゲームで死んだアイアンマンを復活させるとか魔法みたいな事は絶対にしません」

マーベルは『アベンジャーズ／エンドゲーム』でのアイアンマンの死を「魔法のようになかったことに」したいとは考えてない

いまやフラッシュバックやマルチバースではなんでも可能になりそうだが、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは、「チームは『アベンジャーズ／エンドゲーム』でのアイアンマンの死を『魔法のようになかったことに』し、あのシーンの重みを軽くするようなことをしたいとは考えていない」と述べた。

Vanity Fairでのインタビューでファイギは、ロバート・ダウニー・Jrが演じたトニー・スターク／アイアンマンについて、MCUでの彼の犠牲の重要さや、彼に再登場してもらおうとは考えていないことなどを語った。

「私たちはあのシーンはそのままにしておき、手を加えるようなことはしないつもりです」とファイギは言っている。「私たちはみんな、あのシーンのために何年も懸命に取り組んできましたし、なんらかの方法で、魔法のようになかったことにしたいとは思っていません」

ファイギの言葉によると、フラッシュバックやマルチバースでダウニー・Jrが再演する可能性はほぼないと思われる。また、MCUのメインタイムラインから、トニー・スタークは完全に去ってしまったことがはっきりとしたようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/32b5ff6755528e54c866642b10712519ff1f296d