坂本美雨、父・坂本龍一さんへの思いつづる…「お父さん、ずっとずっと愛してます」

３月２８日に死去した音楽家の坂本龍一さん（享年７１）と、元妻でシンガーソングライターの矢野顕子の長女で、歌手の坂本美雨が５日に自身のインスタグラムを更新し、「お父さん、ずっとずっと愛してます」と父への思いを記した。

　「ずっとずっと、憧れていました。私が生まれた時から父はたくさんの人に愛され、近くて遠い存在でした。父に会いに行く時は、好きなワンピースを着て、きれいな姿で会いたかった。私にとって父はそういう人でした。最期の日々も、そうして会いに行きました。世界一かっこいい、憧れのお父さんだから」と回想した。

　続けて「今、ちっちゃくなってもう一度娘をやりたい。もっと甘えたり反抗したり迷惑をもっとかけてそれでもやっぱり大好きだと言って思いきり抱きつきたい。大好きでたまらない」と心境を明かし、今後について「これからは父と共に生きていきます。私のなかにいる父が、私に美しいものをたくさん見せてくれ、生きる喜びを教え、この世を生きていく力と、立ち向かう強さをくれるでしょう」とつづった。

　その上で「彼の人生は、濃密な、美しい人生だったと思います。今こうして世界中から寄せられる、父を想う言葉、写真、思い出の数々を拝見し、こんなにも様々なところで様々な人と笑い合ってきたんだなと　知らなかった父を発見し嬉しくなります。大好きな人のことをまだまだ知ることができて私はとても幸運です」と父に送られた追悼の言葉などに感謝した。

　最後に「坂本龍一を幸せにしてくれたすべてに、深く感謝します。お父さん、ずっとずっと愛してます」と結んだ。
報知新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/1074e3deac62cb7dd1b52846133d4d5acd8b3c62

「売れっ子で調子に乗っていた、若い頃の私は、気にくわないことがあると、運転手に対し容赦なく殴る蹴るの暴行を加えた 。私からの、理不尽な暴力に耐えかねて辞めていった、お付きの人たち、ゴメンね」