【爆弾男】東谷義和、国会で再び名前が登場　警察庁の答弁に「は？」「学校の朝礼のほうがマシ」

2022年5月11日 13:47

芸能人らの秘密を次々と暴露して話題を集めている“ガーシー”こと「東谷義和」（登録者数121万人）が10日、サブチャンネルに「皆さん、国会での答弁見てください」と題した動画を投稿。東谷が主張している「警察による示談の妨害行為」について国会で質問が出された様子が収められ、その答弁の内容が物議を醸しています。
https://youtu.be/7jfZ9iQZ4Bc

国会で「ガーシー」の話題ふたたび

動画では、NHK党の浜田聡参院議員が10日の財政金融委員会で東谷の経歴などを軽く説明しつつ、「最近、東谷義和氏と警察の間でひと悶着あったようです」と切り出しました。東谷が犯した「BTSに会わせる詐欺」の被害者との示談交渉などを担当している弁護士YouTuberの「高橋裕樹」（同6万人）の動画を参考にして、問題を解説しています。

おそらく、参考にした当該動画は「【ガーシーch『BTS返金』にあり得ない妨害工作!?】東谷義和さん怒りの告発を担当弁護士が法律解説！」とみられます。

東谷は被害者との示談と弁済を進める方針で動いていますが、一部の被害者が警察から「示談せずに被害届を出してほしい」と依頼されているとし、もしそうなれば東谷は逮捕されてYouTube活動を続けられなくなる可能性があります。

東谷は警察による「示談の妨害行為」が突然始まった原因について、暴露ターゲットにしているタレントが所属する芸能事務所や、芸能事務所と手を組んだ政治家からの圧力がある可能性を示唆していました。

東谷は答弁内容に「は？」
また、当初は被害者たちが警察に被害を訴えても「立件できない」と反応が鈍かったそうで、示談と返金の交渉を進める段になってから「警察の介入」が突然始まったことも東谷らは疑問視しています。

この疑問点について、浜田議員は警察庁長官官房の審議官に質問。極めて冷静な口調で警察の初動対応の問題や政治家からの圧力などについて突っ込みましたが、審議官は「個別の案件に関することでありまして、お答えは差し控えさせていただきます」などと、ほぼ同じ回答を繰り返すにとどまりました。

この答弁内容に関して、東谷は自身のツイッターで「質問に対する答えが全て『は？』ってなるわー。大人やねんから、今時女子高生でももっとちゃんとした受け答えすんでー。これが国の代表たる人たちが集まってやってる会議やとすると学校の朝礼や終礼のほうがなんぼかマシやと思ってまうわー」と評しています。

ちなみに、浜田議員は4月にもNHKの朝の連続テレビ小説に「大きな問題を暴露された俳優が出演している」とし、東谷の名前を国会で出したことで話題を集めました。

https://yutura.net/news/archives/75518