【維新】大阪市のオンライン授業　サーバーがゴミすぎてまともな授業を受けられず😅

【特集】大阪市　オンライン授業で現場が混乱　見えた課題とは？

大阪市は、大阪市立の小中学校を対象に、緊急事態宣言の発出に伴って始めていたオンラインと対面を組み合わせる授業をとりやめ、5月24日から通常の対面授業を再開しました。突如かけられたオンライン授業の大号令。見えてきた課題を取材しました。

4月23日
松井一郎市長「1人1台は（パソコンを）確保できた。授業の内容が子どもたちには届けることができる状況にはもってきた。突貫工事でやりましたが、これを活用しようと」

3度目の緊急事態宣言の発出で、大阪市は松井市長が「突貫工事」と呼ぶ体制のもと、およそ1か月間、オンラインと対面を組み合わせる授業を行ってきました。

市が示したモデルケース。1・2限目は、パソコンを使った調べ学習やドリルなどのオンライン学習を。3・4限目は、登校して、対面授業を行ったうえで給食を食べます。その後、帰宅して、5限目以降は、再びオンライン学習を行います。

大阪市では、ことし3月に、すべての小中学校にパソコンを配り終えていましたが、オンライン授業に備えて、家庭での接続テストなどをすぐには行っていませんでした。

大阪市立磯路小学校 糸井利則校長「インターネットがもうつながらない、つながらない、コールセンターのように電話かかってきた。電話がずっと話中だからといって家からタブレット持ってきて行列ができるという混乱・パニック状態が1日、2日続いた」

パソコンの接続をめぐっては、更なる問題もー。

午前中は、全校が一斉にオンライン授業を行えば、容量不足でインターネットの回線がパンクする恐れがあり、各校に割り当てた時間は、1週間でわずか40分ほどと限られた時間でした。

大阪市内に住む小学1年生の児童。オンライン授業の様子を見せてもらうとー。

児童「かたまった…え？」
母親「一回消したら？電源」
児童「どうしても入らへんかったら先生に電話してって言われたで」
母親「（電話で）これはもう待っておくしかない…？」

1時間ほど様子をみましたが、結局、パソコンはつながらず、プリントで、自習することになりました。

母親「つながらず1時間おわっちゃうのは、私も子供もどうしようと焦りがあるし困りますね」「やっぱり学校行ってくれている方が助かるな」

https://news.yahoo.co.jp/articles/995065dfb0647cc4199744cb6f4be99e45051827?page=2

家庭や児童の状況に応じて、授業のカタチを変えた学校もあります。

浪速区の大国小学校では、市のスケジュール通りに、4月末からオンライン学習を始めましたが、家庭の要望に応じてオンラインか対面かを選択できるようにしていました。すると、5月11日ごろには、9割の児童がオンラインを選択せず、通学するようになっていました。

これを受け、独自の判断で、対面授業を再開させたのです。

大阪市立大国小学校　岡田治美校長「3時間目から行くなら朝から行ってしっかり勉強したほうがいい、ご家庭の負担も大きい」「それがおそらく増えていった理由ではないか」

校長は、学校現場の声が十分反映されないまま、市が定めたオンラインと対面の組み合わせにも問題があったのではないかと指摘します。

岡田校長「対面とオンラインをどちらもやるとか、給食もやるとなったときに目的や前提もあやふやになって崩れていく。何もかも中途半端になっていった」「現場としての声はどこかで聞いて、教育施策を進めてほしい」

そりゃ文明衰退国になりますわｗ

原因なすりつけあって終わり